夏休みに我が家は、去年見つけた川遊び穴場スポットへ出かけました。

 

自宅からも下道で1時間強

3連休でもさほど混まず。道もスムーズ。

数日前から準備をし、暑くなるため保冷材も完備。

相変わらず、文句しか言わない人もいますが、それは無視です。

 

川に近い公共の臨時駐車場に停め、荷物を搬入です。

まぁ、大荷物だの重たいだの文句しか言わない人に限って、手伝いもしないのですが、駐車場との3往復位で(女性一人)終了。

レジャーシート大きめを1つと小さめ1つを広げ、簡易テント設置。

テーブルと椅子も設置して出来上がり。

 

早速犬姫様は自分の縄張りと言わんばかりにテント内を陣取り、バスタオルを敷いてますます快適に過ごそうとしています。

そして、水着にあっという間に着替えて川遊びの準備満タン!

 

一方、猫旦那は疲れただの体調が悪いだの色々いいつつ、準備された椅子に座り、さっそく一杯やろうとしましたが、自分の思っていたものが入っていなかったためか…「俺のビールは!酎ハイは!」と言っていましたが、川で飲酒をするとどうなるか川で育ったものならわかるだろ!と、喧嘩しながらしぶしぶノンアル系を飲んでました。

 

犬姫にライフジャケットを装着させ、浅瀬でしかも流れの弱く砂地になっているところで魚とり。網にはなかなか入りません。それをもどかしく思ったのか、犬姫考えました。一生懸命わなを仕掛けようとしたり、餌をまこうとしたり…

結局、何も取れなかったけどね。

 

あとは、岩場からのジャンプを楽しんだり、ライフジャケットに身を任せて流れを楽しんだり。

遊泳用というか、川遊び用に整地されたところなので、正直物足りないのですが、小さい子を遊ばせるにはちょうどいいところです。

 

お昼ごろ、少し離れたやな場へ徒歩で移動。

最初は渓流釣りでも…と思っていたものの、初心者でしかも、未就学児付なのであきらめ、釣り堀の所で初めての釣り体験。

午前中ということもあり、入れ食い状態。

餌を入れると面白いくらいに…

犬姫も驚きつつ、初めての釣り体験。

釣り上げた魚には触れなかったけど、釣った後、目の前でおなかを開いて、串うちをしてもらいました。

犬姫様は興味津々。心臓が動いているし、エラをパカパカ。たまに体がぴくぴく。

死んでいるはずなのに動いているから…

 

ゾンビ

 

とか言いつつも、加工してくれているおじさんに…

「すごいね。これ簡単なの?」

「間違えて指ぶさっとかしない?」

「これ、おなかの中何もなくても泳ぐの?」

「心臓出したのに、動いてるのどうして?」

「肺はないの?」

「これ、腸なの?」

など、漁業関係の人に質問攻め。

こんな娘の質問に丁寧に教えてくださり有難うございました。

 

炭火をおこす際も、

「なんで風を送るの?消えちゃうじゃん。」

「あつぅ、火がついていないのに熱い!なんで!」

などなど、まぁ、この時しか発見できない事柄だと思い、一つ一つ説明、体験。

出来上がるまでの30分があっという間でした。

 

そして食べてみると…

「おいしい!」

ほくほくしていて、骨まで食べれちゃうほど。

犬姫は大きいお魚を2匹もペロリ。(4匹釣り上げたので、良かった。)

その後は、川伝いに元の場所に戻り、お昼ご飯のおにぎりやおかずを食べ、おやつは川で冷やした小玉スイカ。

これがまた冷え冷えおいしい!

 

夏休み早々に、思いっきり夏休みを堪能しました。

 

因みに、この日の絵日記には、魚釣りと川でジャンプして飛び込んだことを書いてました。

 

沢山いい経験が出来ました!

 

帰りは…なぜかカーナビにいじめられ、3時間ほどかけて帰る羽目に…なぜ?(多分、ところどころ渋滞していて、勝手にルート変更したら大変なことになったと思われる…)