最近の犬姫様は、趣味が多く夏休みはその趣味を伸ばすために頑張りました。
工作や手芸や色々…
特に、突然はまったのは…
「卑弥呼様ってなに?秀吉ってサル?織田信長って魔王?家康って江戸時代の人?」
どこでこの言葉たちを覚えてきた!
本当にどこで覚えてきたのかは不明ですが…
とりあえず、戦国武将なら…と思い、YouTubeや図書館とかに頼りながら教えていきました。
そして、帰省の際、関係するお城を見せたりしました。
すると、なぜかいい感じに結びつき、親がボーっと歴史関係のテレビを見ていたりクイズで出てくると…
「あっ、織田信長は昔、うつけものって呼ばれてて…」
犬姫様の解説が始まりました。
「豊臣秀吉は、農民の出だけど…」
「徳川家康は、もともと諸大名の子供だったけど人質として今川家に…」
…すげー。
幼稚園児が三英傑プラスアルファー(今は、武田信玄と上杉謙信、浅井3姉妹)の名前を知っているだけでも驚きなのに…
勿論、実家に帰った際、義実家・実家ともに
「・・・この子、神童じゃないの!あんたたちの子供じゃないわよ絶対!」
と、驚かれました。
まぁ、一番驚いたのは…
「魏はね、昔の中国のことで、卑弥呼様がそこに使いのものを送って、親交をはかろうとしたの。で、魏の皇帝が有難うってことで、金印を貰ってね。そこに倭って書かれているけど、それは日本のことで…」
…これ、日本の歴史の漫画を自分流に解釈したみたいです。
これを聞いた、高校1年の従兄弟は…
「…かしこすぎるんだけど。」
と、引き気味。(わかるよ…その気持ち。)
一時期は、地理にガッツリドはまりしていた時に、都道府県の形と場所を覚えてしまい。世界地図も有名どころは完璧に。
そして、次は歴史ですか…
どこまで成長するのか楽しみな犬嫁でした。