今月は幼稚園の行事や長期休暇による親の都合で、公文の教室を頻回に休んでいる犬姫。
先日は久しぶり教室にテンション高めに。
勿論、宿題は全部やっていきました。
先生に提出すると…
「全部できたの?えっ、掛け算も?」
とのこと。
ええ、100枚近くの算数の教材を、幼稚園前にコツコツとやりましたとも。
国語はマイペースながらも自力で5枚ずつコツコツ。
そして、お直しをして早速お勉強開始。
15分程して先生と犬姫が再度私のもとへ…
「算数、E分野ですよね…」
「ハイ。」
「分数ですよね…」
「はい?」
「15分で終了しちゃったんですが…」
「えっ?」
「5枚を15分で…掛け算。」
…はや。
しかもパーフェクト。
一応、たし算と引き算を混ぜた教材も1枚やってもらったら、数分で終了。
「…お母さん、割り算に進んでいい?次回から割り算に入ってもいい?」
とのことで、予定より気持ち早めに分数の割り算に入ることに決まりました。
なのに、国語。
5枚を2時間って…
一応、先生曰く、自力でここまで出来ればすごいとのこと。教材の内容は、体の仕組みに関するもの。まぁ、仕方ないか。
でも、極端すぎんか?15分と2時間って…
家に帰ってから、働く細胞のアニメを見せると…
「あっ、これかぁ、大動脈や肺静脈って。あぁ、今日公文でやってたけど、文章にするとこのことかぁ~。」
と、妙に納得して、今度は人体の図鑑を出してきて、教材と照らし合わせてる…
「わかったわかった。心臓の働きって…」
ごめん、母ご飯作りながらだったから適当に聞き流していたけど、そうなのよ。ただね、母はそれを理解したのは、看護学生のころだったような気がする…
血液には栄養分と酸素が入っていて細胞さんと交換するかのように老廃物を貰ったら、次は心臓に行って、心臓は…
その後も寝るまで、血液の回り方に興味を持った犬姫は、働く細胞シリーズと、図鑑のDVDを何度も見まくってました。
そして、翌日。
「心臓はね、4つの部屋があって、右心房右心室左心房左心室だよ。その間間には弁があって血液が逆流しないようになってて、あっ、逆流しちゃうとね、老廃物とか持った血液と新鮮な空気を持った血液が…」
…もう十分です。幼稚園児でここまでご存じでしたらきっと、中学校も余裕です。
本当に子供の好奇心はすごいけど、興味を持つととことんはまり出す犬姫様。
分数もドはまり中だし、人体の構造にもドはまり中(こっちは早1年ほど)。
そろそろ、ママテストをやってもらいたいけど、幼稚園の行事も多くてなかなかできない…
何とか、計算力だけこのままキープできるといいなぁ。