8月に、はじめての国立科学博物館へ。
犬姫にはまだ早いかと思いつつも、公共交通機関を利用していきました。
久しぶりの電車でのお出かけで楽しんでいました。
正直、2時間ほどで飽きると思ってましたが…
入り口の、振り子時計との衝撃的な出会いで犬姫博物館のとりこに。
いったい何にはまったのか未だに理解できませんが、高いところからの振り子が下がっていて、それが地球の自転で時を刻むものですが…母にも理解できない。
なのに、
「なんでこれで時間が分かるの?」
「どうして止まらないの?」
「どうしてこの長さなの?」
「この振り子を力いっぱいふったらどうなるの。」
「家でも作れる?」
「一日でどれだけ進むの?」
「一周回ったらどうなるの?」
とにかく質問攻め。せめて、もう少し進んでからにしようよ…入口じゃなくって。
ここで、1時間以上経過しました。
その間、猫旦那は「早くしろよ!」とかいってイライラモード。
犬姫が柵によじ登り、振り子に触ろうとしたため強制終了。
次は、天体に関する部門。
速攻通過。
少し目を離した瞬間、犬姫再度振り子の所に。
動物たちのはく製のところ…
興味は示しつつも気づくと脱走、振り子のところ。
古代人の骨格標本等興味を示し、色々見て回り、犬姫を猫旦那に託しトイレに。
戻ってくるといない。
猫旦那は壁にもたれながらスマホをいじってはいるものの犬姫の姿がない。
そして、まさかと思いつつ振り子の所に…
はい、いた!
次のブース、次のブースと行っても、必ず振り子の所に舞い戻る犬姫。
結局、閉館までいました。昼食取らず。
家に帰ると、毛糸で何とか振り子を作ろうと数日頑張ってました。
ここまで興味を持ってくれるとは意外でした。