主語って何?述語って何?

親の方がこんな状態なのに…

公文の国語B1から、主語や述語、修飾語などの問いが増えました。

しかし、幼稚園児に、こんなのが分かるわけがない。ましてや、うちの犬姫が理解しているわけがない。

そう思ってました。(いや、今でも思ってる。)

 

そして、いざ始めてみると…

 

出来る。

 

「牛が 歩く。」

これを、主語と述語に分ける作業が出来てる…

いやいや、まぐれでしょ…

 

「東京行の バスが ゆきのため 遅れる。」

…できてる。

「大きな ゴリラが 大好きな 赤い リンゴを 食べた。」

…分解が出来てる。

 

正直、先生も親もまぐれって思っていたら、毎回毎回プリント満点。

ある日、先生から。

「お母さん、家で何してるの…なんで出来るの!!」

と、驚いてました。

先生も長年色々な子供たちをみてきたそうですが、幼稚園児が難なく出来るわけがない!という価値観が崩れ去ったそうです。

 

まぁ、今現在も先生の驚きは続きますが。

とくに、ストーリにはめっぽう強い。

文章を読んでガッツリ答えるものですが、これは、入ったころからできていたから驚きました。

 

正直、母は主語や述語などの文法はいい思い出がないほどテストボロボロの、がっちり理系だったから教えたわけではないけど。

 

プリントもさらっと、2巡してママテストもほとんどなし状態で、9月中旬 所要時間7分 100点満点で堂々合格。

ありえない…

先生も、母も顎が外れた。

 

かなり、この主語とかが鬼門になるらしいのですが、こんなにスムーズにクリアする幼稚園生はいないとのことで、この日から先生が犬姫に対して「高度狙いましょ!(7学年先)」と、なりました。

一応、これ以上は子供の負担になりそうだからゆっくりと様子見ながらしましょう…となり、今も一日5枚の国語ですが、年内にきっとB2もテストですね…

 

色々、先生とも話したのですが、もしかしたら赤ちゃんの頃から絵本の読み聞かせの際に、1ページずつ読んだ後、要約していたのが、今の文法などの理解につながったのかもとのことでした。

 

勿論、B2の文章の言い換えもスムーズで、どうした、そうなったもスムーズです。

 

小さいときの読書って必要なんだなぁ…

 

今は、公文の推薦図書を中心にレベルに合うものを毎晩読んでますが、長い!疲れ切った母には読む体力が残ってない!

そろそろじぶんで読んでくれると楽だけど…もう数年頑張ります。