体力バカな犬姫ですが、生後7か月頃よりベビーくもんに通っていました。
大坂でのベビーくもんでは、グループ教室で3歳前までの親子グループで参加していました。(大体15組くらい)
だから、毎回のようにおちびさんたちが椅子から落ちる、ぶつかる、喧嘩する…
犬姫もそんな中で育ったせいか、ベビーくもんの都度、年上を泣かせる…泣かされるを繰り返し、教室に通っている意味があるのか疑問に。親も集中して先生の話を聞けないし。
で、中でもすごく教育熱心な親もいたりで、先生が紹介する教材をその場で購入する方も。なんでも、幼稚園受験を考えていて、万が一に備えて小学校の受験も検討中とのこと。(当時1歳丁度)七田式やその他の幼児教室にも通わせ、運動もスポーツクラブに通わせているとのこと。旦那さんはアメリカの方とかで、奥さんは小学校まで海外で生活していた帰国子女。
そんな状況下で、幼稚園受験も小学校受験も考えていない平凡サラリーマン家庭が通っていていいのか…悩んだことも。
半年に一回、ここの公文では面談があり、面談の際に言われたのは。
「ん~。犬姫ちゃんは、○○幼稚園って感じじゃないわね。△△幼稚園でどうかしら。」
と、とある大学の付属幼稚園。あのぉ…うちはお受験しないのですが…。近くの民間幼稚園に…。
「あら、受験しないの?した方がいいわよ。」
と、ごり押し。ますます、公文に通ってていいのか迷いだしたときに、転勤になり教室を変わることになりました。
これが、母にとっても良かった!!
次の教室は、自宅から近く、小学校に近い。地元密着型。
ベビーくもんのアドバンスからの再開の為手続きに行くと、前の教室とは違い、アットホーム。
先生も、ほんわかした感じで感じのいいお母さん。
「あらぁ~、可愛らしいお嬢さん。」
から始まり、連絡ノート中心で子供を交えてお話し。子供がパズルや絵本を読みたいとなったら、好きなだけ読ませたりやらせたり。とにかく飽きるまでやらせるから、時間もいつもオーバーする始末。
ただ、個人授業だからゆっくりお話しできるのがすごく良かったです。
普段の日常的な相談も先輩ママとしてのアドバイスももらえたり、引っ越してきたばかりだったので、安いスーパーや子供服で安いところや、教えてもらえました。
そして、ベビーくもんを卒業する際、そのまま普通の公文に移行するかと思っていましたが、
「えっ、まだ3歳でしょ?いいわよ~、もっと落ち着いてからで。本人の勉強する気が生まれた時でいいわよ。」
とのこと。正直驚きました。
以前の公文では、「卒業したらすぐに入りなさい」的な感じだったので。
勿論、教材の押し売りもありません。以前だと、漢字カードや国旗カードとか強制ではないものの買った方がいいわよ的に言われたもので…
一応、年少5月に無料の授業の時にどの程度できるか判断して、無理だったらまた今度ってすればいいと…
いい先生に出会えました。
後で聞いたところによると、教室でかなり雰囲気違うそうで、大阪の時の教室はかなりレベルの高い教室だったそうです。
今の教室は、ものすごくレベルの高い子はいないそうで、ゆっくり理解するまで寄り添ってくれるみたいです。
我が家にはこちらの方が助かります。
先生、これからもよろしくお願いします!!