夫：脳梗塞により右半身麻痺
大腸がんステージⅢC→腹腔鏡手術（2019年11月）
→抗がん剤（オキサリプラチン+ゼローダ）2019年12月～5クール半
→肝転移→大動脈リンパ節転移（疑い→確定）2020年10月
→抗がん剤（5-FU/ﾛｲｺﾎﾞﾘﾝ + CPT-11 + パニツムマブ）～2021年2月
→大動脈周囲リンパ節手術 2021年4月7日
→退院後自宅療養
→仕事復帰 2021/5/10～
→家庭内別居中 2021/06/02～
→抗がん剤（5-FU/ﾛｲｺﾎﾞﾘﾝ + CPT-11 + パニツムマブ）再開 2021/06/11～
→抗がん剤減薬中 （5-FU/ﾛｲｺﾎﾞﾘﾝ + CPT-11）
→抗がん剤（5-FU/ﾛｲｺﾎﾞﾘﾝ + CPT-11 + パニツムマブ）再開
→家庭内転倒で骨折他のため 抗がん剤休止中
→2022/06/24より 抗がん剤再開 パニツムマブは中止。←治療費がかなり安くなった。
→2022/11/11より パニツムマブ再開（5-FU/ﾛｲｺﾎﾞﾘﾝ + CPT-11は中止？）
→2023/2/10より 抗がん剤がロンサーフに変更（飲み薬）
→2023/8/24より 抗がん剤がスチバーガに変更（飲み薬）
→2023/11/9より セツキシマブに変更（点滴）
→2023/11/10より 腰椎への放射線治療開始（10回予定→終了）
→2024年7月現在 週一でのセツキシマブ点滴中
**********************************************************
またまた長らく放置してましたが、夫は元気です。
セツキシマブによる副作用が皮膚のブツブツくらいしかないので、週一の抗がん剤でも全くしんどさはない夫。
逆に「効いてないんちゃうの？？」って思ってしまう。
さてさて
夫の64歳の誕生日の少し前（2～3ヶ月くらい前だったかな？）年金事務所からの緑色の封筒が届きました。
特別支給老齢厚生年金の受給申請の為の書類です。
厚生年金保険の受給開始年齢が 60歳から65歳へと引き上げられたための特例制度だそうです。
正直夫も私も こういう分野は本当に苦手で、年金機構の説明を読んでもチンプンカンプン(^_^;)
ただ、周囲の人たちから「これはもらわなきゃ損な奴！」って聞いていたので、必死で書類に記入し（夫はこういうの自分では全く書かないヤツ！確かに利き手じゃない左手で小さな枠内に記入するのは難しいとは思うけど、右手が使えなくなって何年経つんだ？？？？）、必要な書類を準備して、よし！郵送だ！！
と思ったら、
申請は64歳になる前日以降、とな？？
前もって内容確認とかしてくれないの？？？？
そして、郵送だと不備があったときに時間がかかったりするから、年金事務所に予約の電話を入れて、持参するのが良い、と言う情報も得たので、早速夫に予約させたんだけど、この電話も「お前予約しとけ」とかふざけたことを言うので、
「予約の電話もかけられんの？？？もし希望の日が空いてなくて別の日とか言われたとき、私が間に入っていちいち調整するの？？」
というとしぶしぶ納得したようで、誕生日の翌日に予約が無事とれ、当日夫が行ってきました。（これも私に行かそうとしてたけど断固断った。委任者による手続きもＯＫのはずだけど・・・）
あ、抗がん剤が週一になったため有給はすでに使い果たしてしまっている夫。
新年度になるまでは「欠勤」となってしまい 給料もボーナスも下がります(T_T)
夫の場合、右の上下肢麻痺による障害厚生年金を受け取っているんだけど、こちらの特別支給老齢厚生年金との同時受給はできないらしい。
「どちらか選んでください」と言われたけど、もらえる金額が少ない方を選ぶ人がいる？？？
と言う訳で 特別支給老齢厚生年金の方がわずかに金額が多いので、こちらを選んだそうです。
結局夫も私も よくわからないままの申請となりましたが、8月9月の2ヶ月分が10月に振り込まれるとの事。
ま、障害厚生年金とほとんど金額が違わないから、あまりありがたみはないかな(^_^;)
