夫:脳梗塞により右半身麻痺
大腸がんステージⅢC→腹腔鏡手術(2019年11月)
→抗がん剤(オキサリプラチン+ゼローダ)2019年12月~5クール半
→肝転移→大動脈リンパ節転移(疑い→確定)2020年10月
→抗がん剤(5-FU/ロイコボリン + CPT-11 + パニツムマブ)~2021年2月
→大動脈周囲リンパ節手術 2021年4月7日 
→退院後自宅療養
→仕事復帰 2021/5/10~
→家庭内別居中 2021/06/02~
→抗がん剤(5-FU/ロイコボリン + CPT-11 + パニツムマブ)再開 2021/06/11~
→抗がん剤減薬中 (5-FU/ロイコボリン + CPT-11)
→抗がん剤(5-FU/ロイコボリン + CPT-11 + パニツムマブ)再開
→家庭内転倒で骨折他のため 抗がん剤休止中
→2022/06/24より 抗がん剤再開

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ほぼ1か月ぶりの投稿です。

夫は退院以来 焼酎を飲むのを止めて、毎日(抗がん剤投与時を除く)ビールを1日1リットル飲むだけにしています。

知り合いに「1日1リットルのビール」の話をちょっとしたら

「え?1リットル毎日??」ってびっくりされました!



そっか。

普通の晩酌の量にしたら やっぱり多いよね。

私自身 ちょっと感覚が麻痺していたようです。



それはそうと、依存外来に行った話 書いてなかったですよね?


行ってきたんですよ。依存外来に!!!!






といっても 夫本人ではなくて 私がなんですけどね(^_^;)

本人は 全く自分が依存症だということは認めないので、私が「家族相談」という形で受診してきたんです。

昨日で3回目の受診でした。

初回は自費での受診でちょっとお高かったですが、2回目以降は保険診療となりました。


とにかく初回は誰にも話をしたことのない 夫の暴力やモラハラ、飲酒歴、飲酒による失敗等々 聞かれて、じっくり話をしてきました。



先生からは「奥さん大丈夫ですか?」と私の心配をしてくださり、涙がぽろり。


やっとこの事を娘たち以外に話すことができて 本当に肩の荷が下りたきがしました。



2回目の受診の後には 「断酒会」にも参加してきました。

参加といっても 参加されているご本人、そしてご家族の話を聞くだけではあったのですが、

何度も失敗しては「今度こそ!」と取り組まれている方がいらっしゃいましたね。

もちろん 現在完全に断酒に成功して、この断酒会の世話役をされているご夫婦がいたり、

リモートでの参加者もありましたが、

夫がこういう会に参加できる日がくるんだろうか・・・。



今はビール1リットルを超えて飲酒することはなく、

まぁ禁煙の時も 自分がやる!と決めたことはきっちり守る夫なので、よほどのことがない限り、このビール1日1リットルも守れるのではないだろうか?と思っています。


ただし・・・基本となる考え方(オレサマ)が変化したわけではないので、家庭内別居は継続中。


酔っぱらっての転倒がなくなっただけでも、私としては安心です。




長らく続いていた首の痛みは 時間経過によるものなのかもしれませんが、少し強い薬を処方していただき、かなり楽になった様子。

「湿布はって」だの「肩もんで」だのがなくなったのが嬉しい(家庭内別居はしていますが これはしてあげていました)。