夫:脳梗塞により右半身麻痺
大腸がんステージⅢC→腹腔鏡手術(2019年11月)
→抗がん剤(オキサリプラチン+ゼローダ)2019年12月~5クール半
→肝転移→大動脈リンパ節転移(疑い→確定)2020年10月
→抗がん剤(5-FU/ロイコボリン + CPT-11 + パニツムマブ)~2021年2月
→大動脈周囲リンパ節手術 2021年4月7日
→退院後自宅療養
→仕事復帰 2021/5/10~
→家庭内別居中 2021/06/02~
→抗がん剤(5-FU/ロイコボリン + CPT-11 + パニツムマブ)再開 2021/06/11~
→抗がん剤減薬中 (5-FU/ロイコボリン + CPT-11)
→抗がん剤(5-FU/ロイコボリン + CPT-11 + パニツムマブ)再開
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◆5/13(金)AM7:00
骨折後の首、背中、(頸椎腰椎骨折3か所)の痛みを訴え続けていた夫、
その日の朝は 歩くことが困難になり、
整形外科を受診している K病院の救急外来へ連れて行く。
体温測定で40度の高熱!!
昼過ぎまでさまざまな検査、全身チェックの結果、
脛の傷の化膿からの「蜂窩織炎」による発熱との診断
15:30
大腸がんで抗がん剤治療中のS病院への救急搬送決定 → 入院
16:30
S病院救急外来で 再度診察。
蜂窩織炎からの敗血症 との診断名が付く。
19:00
HCU(ハイケアユニット)へ入院
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◆蜂窩織炎とは◆
蜂窩織炎とは、皮膚とその下の組織に細菌が感染し、炎症が起こる病気です。蜂巣炎(ほうそうえん)ともいいます。皮膚の細菌感染症の中では、伝染性膿痂疹、丹毒などと並び比較的頻度の高い病気です。
はじめに患部の皮膚に赤み、腫れ、熱感、痛みが出現し、急速に広がります。発熱、悪寒、倦怠感などを伴うことも多くあります。足のすねの部分や甲によく発生しますが、他の部位に起こることも多いです。通常は同時に複数の部位に発症することはありません。
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S病院のHCUに入院して4日経過した昨日、
ようやく病院から「一般病棟へ移動になります」と連絡あり。
希望の大部屋が空いていないとのことで、B個室へ。
差額ベッド代 一日 7700円也~~(T_T)
携帯電話や充電器等を病院に持っていき、
寝巻、タオル、小物類は全てレンタルで済ませることに。
どこの病院でも今はまだそうなんだとは思うけど、
家族が病室へ荷物を届けたりすることはできず、
病院玄関で 部屋番号を記入し、預けて置いたら 病棟の看護師さんが取りに来て患者に渡してくれるという流れ。
携帯電話などの貴重品は 何があっても知りませんよ、という誓約欄にチェックを入れて、
テレビカード用の1000円札をとりあえず3枚入れたけど、
個室はテレビと冷蔵庫は無料で使うことができるらしい。
髙いお金払うんだから当然か(^_^;)
一応荷物の中に小物類も入れて置いて、こちらを使うのがよければ、レンタルを止めるように伝えるために電話してみたら、
まだ全く歩けないとの事。
立ち上がることはなんとかできるけど、歩けないらしい
個室料金は痛いけど、多分また保険ででるだろうし、
歩けない状態で帰ってこられても困るから、
自分でなんでもできるようになるまで
お酒も断ったままで しっかり看てもらってくださいな。