夫:脳梗塞により右半身麻痺
大腸がんステージⅢC→腹腔鏡手術(2019年11月)
→抗がん剤(オキサリプラチン+ゼローダ)2019年12月~5クール半
→肝転移→大動脈リンパ節転移(疑い→確定)2020年10月
→抗がん剤(5-FU/ロイコボリン + CPT-11 + パニツムマブ)~2021年2月
→大動脈周囲リンパ節手術 2021年4月7日 
→退院後自宅療養
→仕事復帰 2021/5/10~
→家庭内別居中 2021/06/02~
→抗がん剤(5-FU/ロイコボリン + CPT-11 + パニツムマブ)再開 2021/06/11~
→抗がん剤減薬中 (5-FU/ロイコボリン + CPT-11)
→抗がん剤(5-FU/ロイコボリン + CPT-11 + パニツムマブ)再開

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家庭内別居 10か月となりました。ねこだんごです。

夫の抗がん剤治療は お休みしたり減薬したりと、

体調を見ながら ぼちぼちと継続しています。

パニツムマブを一時お休みして、

身体のブツブツや指先の荒れ(ひび割れやさかむけ)はおさまったようですが、

抗がん剤投与中(金曜午後~日曜)の倦怠感はかなり強い様子。

一応 1月の二度にわたっての救急外来(酔っぱらっての流血事件)以降は、

転倒もなく、平和な日々を送っていましたが・・・




そんな中 末っ子猫のトロ君が 急性じん不全となり、

闘病生活を送っています。


 

(こちらは元気な時のトロ君です。)

血液検査の結果を見ると、「人間なら人工透析が即必要なレベル」。

3月の頭から通院での皮下点滴、投薬治療を続けています。


5キロ以上あった体重が(デブではなくがっしり)今や3キロまで減ってしまい、

貧血もひどいせいか 歩くのもよろよろと言った感じ。

ちょっと食欲が出たかな?と思っても、翌日にはチュールさえ舐めなかったり、


とにかく、何でもいいから口にしてほしいと、

いろいろなものを買ってきては食べさせてみましたが、


「コレ!」というのが見つからず、

唯一喜んで口にできるのは 鶏のささみを湯がいて細かく刻んでゆで汁と混ぜたもの。

容器に入れても食べてくれないので、手に乗せて、


ゆっくりゆっくり、食べさせています。


ささみは 腎臓病にはあまりよくない、との記述もありますが、


それよりもなんでもいいから口から食べられるものを、と先生に言っていただいたので、

毎日新しいささみを買ってきて、

残ったささみは人間がいただいております。

鶏ももの方がよい、と書いてある記事を見つけたので試してみましたが、

こちらはダメでした。

何が違うの????同じ鶏でしょーー??っと思うんですが、

ささみがお好みのようです。




何か、ウエットフードで食べられるものがあれば、ささみよりいいかなぁと、

いろんな種類のフードを買い集めて、試してみていますが、



・・・・



舐めてくれればまだいい方で、見向きもしない&顔をそむけるものがほとんど(泣)

高齢猫用のペースト状のフードに至っては

臭いを嗅いで「オエっ!」ってなってましたから(^_^;)



貧血の方もひどく、輸血した方がいいくらいの数値ですが、

副反応もあるそうで、

そうなると一気に体力を奪われてしまうので、

とりあえず、増血のための注射で様子を見ています。



我が家で一番若いトロちゃんが まさか最初に、

いかも一気にここまで悪くなってしまうなんて、思ってもいませんでした。




なんとか病気と折り合いながら 穏やかに過ごせる毎日が戻りますように。
美味しくご飯を食べられるようになりますように。

ゴリゴリと背骨を感じる背中を撫でながら 祈る毎日です。