夫:脳梗塞により右半身麻痺
大腸がんステージⅢC→腹腔鏡手術(2019年11月)
→抗がん剤(オキサリプラチン+ゼローダ)2019年12月~5クール半
→肝転移→大動脈リンパ節転移(疑い→確定)2020年10月
→抗がん剤(5-FU/ロイコボリン + CPT-11 + パニツムマブ)~2021年2月
→大動脈周囲リンパ節手術 2021年4月7日
→退院後自宅療養
→仕事復帰 2021/5/10~
→家庭内別居中 2021/06/02~
→抗がん剤(5-FU/ロイコボリン + CPT-11 + パニツムマブ)再開 2021/06/11~
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家庭内別居中146日目のねこだんごです。
前回ブログ書いてから3週間経ってしまっていました(^_^;)
夫は前回の抗がん剤の後、通常なら2週間あけて 次の抗がん剤の予定のはずが、自分の土曜日の休みに合わせるため 3週間あけていました。
いつも金曜に抗がん剤するので、土日はゆっくり休みたいようです。
前回の抗がん剤の後は ステロイドの処方があったため、白血球数もクリアして、無事抗がん剤できたようです。
大動脈周囲リンパ節手術後以降 5回目の抗がん剤になるのかな?
今回は夫の話は置いといて 私の胃カメラの話をさせてください。
年に一度の健康診断に行ってきました。
健康診断のメインイベントと言えば 胃カメラ!
以前はバリウム飲んでからのX線検査受けてたんですが、
発泡剤が苦手で、ゲップも我慢できなくて、
おまけに検査後のトイレ・・・
辛い事ばっかりだし、ピロリ菌による(これは昨年除菌成功)慢性胃炎があるので、
「もう胃カメラにしちゃえ!」と 4年前から胃カメラに変更したんだけど、
これはこれで 口に含む麻酔もなんだか嫌な感じだし、
なにより、カメラが喉を通る時 めっちゃ嘔吐反射が強くて(奥歯を磨くときもオエっとなるタイプ)、
延々と「オエ~~オエ~~~!!」っとなって 看護師さんに背中をさすってもらいながら、
涙とヨダレを垂らしながらの検査が辛くて、
「鼻からだと楽だよ」という知人の話を聞いて 経鼻胃カメラに変更しました。
去年、おととしは上手くこなせた麻酔なんですが、
今年は失敗してしまいました。
鼻からの胃カメラの場合、
1.胃の中の泡を消す液体を飲む(200ccくらい)
2.鼻血を出にくくする薬を両方の鼻の穴に注入(この時点で段々嫌になる)
3.麻酔を左右片方ずつの鼻の穴に注入する。
4.麻酔が効いてきたら いざ!内視鏡室へ。
という流れなんだけど、
鼻の穴から入れた麻酔は喉の方へ落ちて行きます。
が!これを飲みこんだらダメなんです。
ひたすら唾と一緒に ティッシュに吐き出す!!
飲んじゃダメ飲んじゃダメ!!
呪文のように頭の中で唱えながら ひたすらティッシュに唾を吐く。
んだけど、喉の奥の方が詰まったような感じがしてきて、
それを排除しようとしてたら・・・・
あ・・・・・
今私飲み込んじゃったかも?
麻酔薬が含まれた唾 飲み込んじゃったかも???
と思ったら「ゲホゲホ!!」ってむせ始めて、とまらなくなって、
慌ててやってきた看護師さんから
「大丈夫ですよ~~~ゆっくり息を吐いて~~~」と背中をさすってもらった。
周りを見ても こんなむせてる人いないのよ。
もちろん 口からの人も半分くらいいたけど、鼻からの人でも、みんな上手にこなせてる・・・。
まぁしばらくすると落ち着いて、
内視鏡室に行った後は・・・・ちょっと苦しい時もありましたが、
麻酔時のしんどさに比べたら楽勝!
去年と同じ先生で、多分この先生上手。
最初の年の時は カメラの方向をグイっと変える時、痛かったのを覚えてるんだけど、この先生だと痛くない!
余裕で目の前の自分の胃の様子を見ることができました。
今年も去年と変わらず 胃炎の症状はあるけど、それ以外の病変はないとの事で一安心。
ただ・・・・こんなに麻酔つらいんだったら もういっそのこと胃の検査したくないと思ってしまいました。
そして!!!
唾を出すときのティッシュが安物すぎて、口の周りがヒリヒリ~~~!!!
もうちょっと柔らかなティッシュ置いてほしいわぁ。
