夫:脳梗塞により右半身麻痺
大腸がんステージⅢC→腹腔鏡手術(2019年11月)
→抗がん剤(オキサリプラチン+ゼローダ)2019年12月~5クール半
→肝転移→大動脈リンパ節転移(疑い→確定)2020年10月
→抗がん剤(5-FU/ロイコボリン + CPT-11 + パニツムマブ)~2021年2月
→大動脈周囲リンパ節手術 2021年4月7日
→退院後自宅療養
→仕事復帰 2021/5/10~
→家庭内別居中 2021/06/02~
→抗がん剤(5-FU/ロイコボリン + CPT-11 + パニツムマブ)再開 2021/06/11~
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家庭内別居中79日目のねこだんごです。
今日抗がん剤予定の日でしたが、
残念ながら血液検査の結果・・・
白血球数が低くて(2.7)延期となりました。
やはりステロイドでの白血球数増加は 一時的なものだったようです。
さてさて・・・
結婚してすでに30年以上になりますが、
ということはモラハラ歴も30年越えです。
夫は数々のモラハラ発言を繰り返してきましたが、
一番衝撃だったのは、父が肝臓がんの末期で入院していた時の夫の言葉です。
父が「腰が痛くて運転できないから 病院に連れて行ってくれ」と近くの病院に行くと、
「救急車で大学病院に搬送します!」と言われたほどの状態で、
おそらく若い頃の輸血によるC型肝炎からの肝硬変及び肝臓がんでした。
すでにがんが 肝臓の表面から飛び出している状態だと 説明を受けたのを覚えています。
父が寂しがるので、母と私と交代で ずっと病院にいたのですが、
(父母とは別居ですが 隣の市に住んでいました)
土日も病院に行っていると
「土日まで遊びに行くんか!家の事ほっといて!!」と夫に怒鳴られました。
夫にも 父がもう長くない事は伝えていたのですが、
看病に行くことを「遊びに行く」と言った夫・・・。
一生忘れることはできません。
結局父は 入院から3ヶ月弱で亡くなってしまいました。
多分夫自身は こういう言葉を発した事なんて覚えてないと思います。
今までも 夫は私が何かするたびに 否定的な言葉を吐いていました。
でも・・・・余命少ない父親の看病に行くことを「遊びに行く」と言う夫・・・
信じられません。
当時はまだ「モラハラ」という言葉もまだ多分使われてなかった時代ですが、
早くこの夫の性格がわかっていれば・・・。