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結婚30年になりましたが 夫からは長年DVやモラハラを受け続けてきました。
大学2年生の三女が大学を卒業したら、離婚してやる!と我慢し続けていたのですが、
突然の夫の大腸がん宣告。
夫の無事を祈り、献身的な看病をする日常をつづるブログではありません。
不快に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ブログだけでも自分の正直な気持ちを綴っていこうと思っています。
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私も夫も がんになった近親者はおらず、
二人とも「がんにはならんだろう」と なんとはなしに思っていました。
夫と私は対外的には仲の良い夫婦に見られていますが、
実の所・・・・私は何度も何度も離婚を考えていました。
原因は夫のDVとモラハラ。
同じ大学のサークルの先輩だった夫とは、私が1年生の冬くらいからの付き合いなので、
もう何年になるだろう??
当初はDVもモラハラもそんな要素は微塵も感じなかったのに、
結婚したとたん正体を現した夫。
そのエピソードを話し始めたら そっちのブログになってしまいそうなのでそれはおいおい。
そして、それ以上?に問題なのは 夫が右半身マヒの障害者であること。
若い頃から糖尿病のくせに(夫の母も糖尿病) 大酒がやめられず、12年ほど前に脳梗塞を発症。
右半身マヒとなりました。
そんな夫が「がん」になったとき、離婚を何度も考えている妻である私は 親身になって看護ができるのか?
闘病ブログを読み漁りましたが 家族の愛を感じるものがほとんど。
私の書くもので 不快に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
中には私と同じような夫婦関係の方もいらっしゃるはず。
というわけで、仲の良くない妻目線からのあれこれを 書いて行ってみようと思います。