祖母と父の命日が
先日の休みの日に
実家へお墓参りに行ってきました。
祖母は亡くなって13年(95歳没)
父は47年になります。(41歳没)
父の思い出はあまりないけど
自分が小学生の頃
母が病院に泊まりこみで看病していて
学校と病院が近かったことで
祖母が作ったお弁当を
登校の時に母に渡して
下校の時に空箱を持ち帰る日々を
数ヶ月送りました。
また、亡くなる3か月前くらい前に
父が『握手しよう』って言ってきたので
素直に応じたことを
その時の光景を鮮明に覚えてます。
死期が迫っている中で
『あとは頼むぞ』って気持ちが
父にあったのだと今思います。
何せ当時、自分には死を受け入れる
気持ちなどあるわけがなく…。
父の寿命をとっくに過ぎ去り
ほんと短い人生だったのだと思うとともに
あと何年先かわからないが
自分もそういう時期を迎えるわけで
家族にどんな思いを残せていけるかを
考える月でもあります。
少し重たい内容になりましたが…。苦笑