現時点では武漢ウイルス&インドウイルス(ヒマラヤ山脈北東の某国が20世紀からキチンとウイルス諸問題に対処していればインド民族が今ほど迷惑しなかった)の悪影響でコンスタントに開催とはいかないでしょうが…、アマチュアレベルでもコンスタントにライブ出演するということだけでも拍手に値すると思います
和音(+編曲)をしっかり学ぶということを吸収できるできない別にして、今回の曲を聴いてもど素人ヨルゴスにとっては痛感してしまいます。年中クラシックフルートに携わっている人々にもよろしければ頭を真っ白にして聴いていただきたい&曲中程で"異次元っぽいネコ"が「食べ物チョーだい!」と叫んでいるニャ~~ン➡
Harold Alexander/Down Home (気取らない・素朴な・アメリカ南部風伝統的生活様式)
編曲&即興が自由に舞っていて&浮いていなく&曲全体が異次元の世界を彷徨っている感じで現実逃避にもとても良い曲かもしれません
(左)Arif Mardin/(右)Louis Armstrong
その吹奏楽器&弦楽器隊の編曲:世界の東西交易の十字路ともいえるİstanbul(庄野真代ではありません!)出身のプロデューサー"Arif Mardin"、一言で述べると「遊び心を伴いながらアドリブを目立たせ、みんなを眠くさせないぞ」という感じの制作が目立つというヨルゴス印象。
アルバム制作1例: Ringo Starr"Ringo's Rotogravure"/Queen"Hot Space"/チェッカーズがファッション・サウンドで大影響うけた Culture Club"From Luxury To Heartache"/George Benson"In Your Eyes"/アメリカ映画でDavid Bowieが歌っている"Labyrinth"/ステージでメチャクチャウキウキしてしまう"Manhattan Transfer"デビューアルバムなど…
さて今回の主役"Harold Alexander:
庭仕事の後に酔っぱらってフルートで★スキャットしているという感じかも。もし西洋クラシック音楽至上主義の"保守的中の保守的な人"にヘッドフォンつけて無理やり聴かせたら泡吹いて卒倒しそうな痛快な演奏だと思います。Richard Davisのベース演奏が安定感込めてHaroldの痛快さを増幅している感じ。 “商業的な音楽シーンに嫌気がさした”というような事を周囲に述べていたそうなので、一本気で自分の音楽に真摯な人だったんでしょう。破天荒芸を持った愛すべきキャラのようなミュージシャンの今後の登場にも期待
★スキャット:
意味のない音(例えば「ダバダバ」「ドゥビドゥビ」「パヤパヤ」といったような)をメロディーにあわせて即興的(アドリブ)に歌うこと。この歌唱法は、「歌」というよりも声を一つの楽器として表現と捉えてもいいと思います。
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