今回の主題:「白いクリスマスより平和な世の中を望む」
イエスキリストの降誕祭つまりクリスマスが目の前まで来ました(異なる暦を採用している場合は1月7日に該当する日、インドネシアの東部にあるスラウェシ島では1月7日になっている地域があります、ヨルゴスが複数回汗だく単独調査旅行したことのあるスラウェシ島中部山間部及び州都・マルク諸島で、スハルト大統領退陣以降キリスト教信者への弾圧が未だに続いているのはとても残念)。静かにその日を過ごしたい人を邪魔しなければ、キリスト教信者であろうがなかろうがはしゃぎながら楽しむのは良いと思います。
インドネシア/中部スラウェシ州都Palu
2019年12月投稿の"Elton John/Step Into Christmas"のように…。クリスマスイブは賑やかにやれたらいいと思っているヨルゴスは、💒都内北部某プロテスタント系大教会では24日は礼拝堂で静かに&眠くなるようなステージが続くのでがっかりした経験があります。全体黙祷が長すぎるのも原因の一つで, 片一方の25日にチャペルで賑やかにできなかったのも残念。
12/24はイエスキリストの誕生日ではなく、誕生を祝う日ですが、24日日没~常識範囲の時間帯の夜ぐらい場所&音量&振動をわきまえて賑やかに楽しんでもいいと思います。24日日没~25日朝が一日として数えられるそうですが、深夜~早朝は騒がないほうがいいと思います…。
Gilbert O'Sullivan/I'm Not Dreaming Of The White Chiristmas
(私はホワイトクリスマスの夢みない)
ヨルゴスがこのクリスマスに逆を突くその曲を知ったのは、Elvis Presleyをきっかけに洋楽に興味をもち日本人として初めてビートルズに会見した音楽評論家として知られている星加るみこ(敬称略)のFM番組から。
クリスマスを祝う曲ばかり続いていて突如「ホワイトクリスマスなんか夢見ない」という曲がかかり、
「Get Down(気が沈む・身をかがめる・降りるというような意味)」「Nothing Rhymed(リズムを何もとらない)」「If You Can't Have You All To Myself」「I Don't Love But I Think I Like You(邦題がしけている:恋のジェット便)」などの曲で知名度が高い&20世紀末にタバコのCMで彼の最大のヒット曲が使われた ヨルゴスと同じ誕生月日のイングランドのミュージシャン。
このクリスマスソングが童謡の延長のようで、暗さがほとんどない&何か安心できる曲という印象もプラスになり、ユーチューブ時代到来以降も時々聴いています。
🎹風貌と異なり(?)、Gilbertは専門的な音楽教育を受けていないだけでなく難解な楽譜も読めず、作曲や演奏は全く自己流を貫いたせいか、クラシック音楽の先生が修正したがる 基本をはずれた何か打楽器のような奏法という人もいます。人生を諦めるまで"継続は力なり"ということの一例でしょうか
ヨルゴス大意:
ホワイトクリスマスを夢見ない
ホワイトクリスマスでなくてもいい
私が一日中夢見ているのは
平和な世界
「クリスマス&新年おめでとう!」
怖がりながら暮らしている人にもそう言うよ
あなたのもとへ
平和がすぐに戻るように信じよう
ではみなさん色の少しでも光り輝く&みのりある年末年始になるよう祈ります!