5日、早朝5時45分くらいに
黒次が、コンコン、コンコンと2回ほど咳をし、
ため息をしたあとに、すーっと眠るように逝ってしまいました。
去年の9月のブログ
にあったように
黒次の嫌がることは一切しないと決めて一年以上、
今回は後悔は全くありません。
が、
やはり、じーっとわたしを見つめる、すぐに膝に乗ってくることが
突然なくなる日常は、寂しいです。
大好きなオッチャン(ダンナ)の休みに合わせて、
オッチャンの手枕で旅立ちました。
数時間前に自分でトイレでオシッコを出し切って、
全く排泄もなく、本当に、本当に
『こんなにキレイに死ねちゃうの?』というくらいでした。
お骨になった黒次を連れて、猫生の半分を過ごした河原へ行きました。
偶然、河原時代の黒次を知るTご夫妻に会うことができ、
骨壷を抱いてもらうこともできました。
黒次がウチにきて7年半、
黒次のお陰で、
心の友といえる人たちと知り合うこともできました。
すごいね、黒次、
どうもありがとう~。
『河原猫の日記』から黒次を愛してくださった皆様、
どうもありがとうございました。
撮影/またたび編集員さん