黒くなったおっさんと黒い猫の癒し

こんにちは

ブログに遊びに来てもらってありがとうございます(^^)

英語も教える鍼灸師ねこさんです。

昨日、夜中に地震が来ました。うわっ結構揺れる、ちょっと長いかな香川県で震度3、震源地は道後水道で愛媛や高知の震度が6とありました。

今後も余震に注意してくださいとのこと。

ほんのちょっと前、ストーカー化してきた叔父がまたお騒がせな事件を起こしてくれました。

姉も私も誰もが相手にしないので、痺れを切らしたのか、再度実家に悪さをしでかしたのです。

たまたま実家に行く帰途、携帯に着信あり。昔ながらの隣人さんが心配して連絡を下さいました。

その2日、3日前の事、３人ほどの男達が実家の敷地内に入り込み、何やらコソコソとやっていて、その様子があまりに異様だったようです。

家に着くと、建物の周りをグルリと見渡してみて、特に変わったところはなかったので安心しました。とりあえず。

ところで、実家には防犯カメラを設置しております。

それを見たら…。

ぎょえ〜❕

何をしているんじゃー

お前らは誰だぁ〜❕

と叫びたくなるほど怪しいおじさん達がしっかり写り込んでました。

そのうちの1人が叔父でして、後で確認すると、友人達を伴って実家を売りに出す算段をしていたようです。

これはイカンわ。

この日は友達から猫を預かってた日でした。

身体に麻痺がある子なので、にゃんこよしよしだけでは済まないと思い、気合いも入っていました。

それが意外と大人しくてあまり手間もかからなかったんです。

猫は早朝のうちに家の玄関に届けられ、キャリーバックごと部屋に連れて行った時、バックの中からじぃ～っとこちらを見つめていました。

黒いねこなので、暗くなると目だけが目立ちました。

警戒してたせいか、　ホント大人しかった。　

2，3時間ごとにお腹を抑えて排尿させてあげんとイカンのがプレッシャーでしたが、下手っぴながらも何とか出来たんです。

前日に飼い主さんの家で練習をしたんですが、どうしても上手くいかなくてヤバいと思ったんです。が、何とかなりました。

とりあえず、せっかく猫が来てくれたので沢山なでなでしてあげようと喉元を触ると、ゴロゴロと機嫌良くしてくれましてね。(^^)

だいぶ前ですけど、飼っていたのは犬です。

猫は高校生の時以来なので感触忘れてました。触ってみると、犬とは違った癒しがあります。柔らかくてしなやかでちょっと壊れてしまいそうな生き物。物わかりも良く頭がいい。

うちの犬はドジでしたから（ひどいワン）

猫の世話をしながら（オシッコ以外はほぼお部屋で放置プレー）防犯カメラで叔父達の怪しい行動を確認した時、これはどうしたものかと、姉に相談しました。

とりあえず証拠があるので警察に通報出来ないか電話もしましたが…。

叔父というだけで、親戚になるんで

不法侵入にもならないし、ストーカーにもならないと言われ、防犯カメラも見に行かなくてもいいね？！みたいな事を言われました。

警察にどうして欲しいですか？と聞かれたので、家の権利もない人間が勝手な事をしないよう注意してくれないか頼みました。

「じゃ、あなた（我々警察ではなく）がそう言ってたと伝えれば良いんですね？」

と非常に気だるそうに。

「自分で言えないんですか？」

とも言うので、話が通じない相手だから警察に頼んでるんですよと説明すると、渋々応じてくれました。

被害届も出せない事を姉に報告すると、「そうでしょ、親戚は民事になるでしょ？」と。この間、姉は姉で他の親戚の人に叔父を説得してくれないか連絡していたようで、やはり断られました。

当たり前の事ですが誰も叔父を気味悪がって相手にしたがらないのです。

猫ちゃん、よしよしと頭や背中を撫で回してゴロゴロ喉鳴らす様子を見てため息を出す。

この子が居てくれて良かったのです

この毛のスベスベ感とチュールを舐める姿がキュートで気が紛れるのです。

キャリーバックの上部を外してたらいつの間にか居なくなって、部屋の隅でホコリまみれで隠れてました。そうかそんなに隅っこがいいのか。

そうこうするうちに警察から連絡ありまして、

「言われた電話に連絡しましたが、出ませんでした。向こうから折り返し連絡なければこちらからはもう電話しないので。」

非常に明るい口調でした。よほど面倒くさかったよう…。

ため息つきながら猫を撫で回していたら、再び姉から電話が来ました。

怒りで勢いづいた姉は叔父に怒りの電話をかけたようです。

防犯カメラに写った人の画像を送って

「これは誰」と詰め寄ると、

叔父は電話を切ったと。

まさか自分が防犯カメラに写ってたとは思わなかったんでしょう。

都合が悪くなると、逃げるようです…

猫とたわむれるはずの時間が叔父の騒動でバタバタしてしまいました。夜中に飼い主さんに迎えに来られて猫が去ったあとに気づく。

居なくなると寂しい

写メ撮るの忘れた…。

ちょっと悲しい

see  you next time