こんにちは😃
ブログに遊びに来てもらってありがとうございます(^^)
英語も教える鍼灸師ねこさんです。
寒い日々ですね。雪がちらつく日もあります。
周りはコンコン咳が出てる人が多いですね。
実はねこさんも風邪気味です。
この風邪病院で貰った薬はあまり効かないよう感じます。灸でもするかぁ。
首の後ろにある大椎というツボにお灸すると喉の具合もよくなるよ。
年始は実家で平穏に過ごした後、香川県の自宅に帰って新学期を迎えました。
ある日の事、郵便局から書留を持ってこられまして、
「受取のサインが必要ですが、どうしますか?」と聞かれました。
差出人は実家の父
かと思ったら、
一文字違いで、叔父の名前でした。
ありゃ
とうとう私の家にまで来たか…
分厚い手紙が入った封筒で、中身はどんなモノかもわかっていました。
2年ほど前、同じ内容の手紙を他県に住む姉にも送っていたからで。
27ページにも及ぶ実父や実家の批判に加えて関係のない母方の親戚の事など、事実とだいぶ違うでしょという、読んだ人が不愉快になる内容です。
一昨年の夏か秋でしたか、親戚の家で見せて貰いました。
しんど過ぎて最後まで読む事もできませんでした。ネガティブな事をダラダラと、飽きてしまったので…
送りつけられた姉が相手にせずにいると、親戚中を回ってコピーした手紙を配り歩いていたらしいです。
全くお暇な人です。
兄である父が亡くなって、弟の叔父は、兄への積年の思いを娘である姉にぶつける事で発散したのです。
娘であるというだけで、姉には全く迷惑な話です。
では兄である父は、弟に対して、そこまで恨まれるような事をしていたのかといえば、全く違います。
父は昔からメンタルが弱かった叔父を助けていました。思春期の頃は、悪い人達に絡まれてグレそうになったところを、東京の大学に進学させる事で地元から離したり、父が家族と関東住在時もなにかと面倒を見てました。私が幼少の頃、まだ叔父が独り身だったので、よく父が家に呼んで一緒にご飯を食べていた事も覚えています。
父が家族と四国の祖父母が住む実家に帰った後は、叔父はそのまま関東に留まって、数年後、今の奥さんと結婚しまして。それから落ち着いたと思います、少しね。…
父の晩年、叔父はガンに罹患。膀胱ガンで症状も軽く経過観察を続けてたようです。その後、父が先に肺癌で亡くなる。
それからがイカン…。
叔父は何をとちくるったか、突然悪意を込めたメールを姉に送りつけてきまして、
家族皆が悲嘆に暮れてて、やっと前進しつつあるところに、なにしてくれるねんというタイミングで。
怒った姉にどやされてました
その時、気の弱い叔父は、オドオドしながら悪かったと慌てていましたが、
数ヶ月後、叔父は意地をはり続け、父方の親戚は本家と分家が分裂という結末になりました。
父が持っていた財産、借家をやっていた土地に執着して随分ごねてました。初めは思いがあるから土地を手放さないでくれと言ってたのですが、そのうちに土地よこせになり、昔あった家の金が、どーのこーのと、聞いてる方がとなり、どんどん話がズレて収集つかなくなりました。
祖父母から父に財産分与時の采配が気に入らなかったようです。
もう何十年も前の話を持ち出されまして、私達はほとほと困りました。
父が亡くなって1年後、一周忌はコロナ禍の為、家族のみでやるのでそっちでも冥福を祈って欲しいと伝えた時、「あの土地はどうなったんだ?」としつこく聞いてきたので、もう間に立つのは諦めて連絡するのは止めにしました。
ところが、それから暫くすると、叔父は姉に何度も電話や手紙を送りつけ始めたのです。
このへんから手がつけられず。
迷惑な話で父が生前取引していた銀行にも、叔父は恐喝まがいの電話をかけ続けていたそうで、通報されました。 昨年の初夏の事です。
警察に怒られたのがこたえたのか、叔父からの嫌がらせは暫く止まりました。
が、約半年後、また復活。
ある秋の日の夜、突然、叔父は姉の自宅に押しかけて、暫く玄関の外で居座ったそうです。
「ねこちゃんの家にも来るかも知れないから鍵をかけて絶対に家に入れては駄目だよ」
と連絡あり。…
私の家に叔父は現れはしませんでしたが、
その代わり年明けに、あの書留が来たのです。
その後、電話も来ました。受取拒否した文句のようでありましたが、話の途中でブツッと切りました。
2日後、また書留が来ました。
今度は旦那さん名義で。そして再び受取り拒否…。
これが事の顛末です。
郵便配達の人に聞くと、書留や代引きの受取り拒否は普通にあることと。なるほど、これが今の世の中か。
しかし、叔父も関東からよく四国に来るのが信じられない。経過観察中とはいえ、病気だから大変なのに…。まさしく自滅への道。
姉曰く、叔父は父が亡くなってから不安を抱えているようで、叔父本人はその自覚がないと。その不安ゆえに今の状態にどっぷり浸かっているのではないかと。
自分も病気で、同じように亡くなってしまう不安。身近な人を亡くすと、誰もが感じる思いなのだろう。
叔父の場合、長男である父にコンプレックスがある反面、依存心も高かったので、自分に向き合う力もなかったのでしょう。
残りの人生を、自分の家族の奥さんと穏やかに過ごす選択はあったはず。まさか、人生の最後でこうゆう選択をするとは。
☝上のメッセージとイラストは叔父に送ろうと思って描きました。皮肉がすこぉし込められています。
期せずして癒やしのエネルギーが入ってしまったようです。
ただ叔父に送るとただの嫌味にしかならず、火に油を注ぐ事になります。
受取り側によります。ネガティブになると受け取りにくいという事がこの状態。
これを見た人が、癒やしのエネルギーを感じてくれたら幸いです。
See you next time