こんにちは。


香川県三豊市のECCジュニアひじだい教室です。


今日も暑いですが、レッスンのない時はできるだけエアコンを使用しないようがんばってます。


先日、懇談会が終わりましたが、最終日に来ていただいた保護者様、お疲れ様です。


あの日から、容赦ない猛暑日になったと思います。今からは、おそらくお盆が終わる頃まで、夜も寝られない程暑い日が続くのではないかと思います。


その懇談会で、保護者様からも言われた事が気になりました。


「ECCは最近の教科書は難しくなったってな。」


お子様から聞いたのか、保護者さん同士からの情報なのか。新カリキュラムで、CLIL(クリル)を導入してからのテキストのお話。


改正後のカリキュラムは講師から見れば、面白い内容ではあります。特に小学校のthink and talk では子ども達から積極的に意見も飛び交い、盛り上がる事がありました。


CLIL学習では、英語そのものではなく、色んなトピックを英語を使って学ぶのが目的です。


今、中学生になった生徒さんは当時小学校低学年。低学年用のテキストで楽しくレッスンを受けていました。昆虫や植物、動物の話を無理なく勉強出来ました。


旧カリキュラムから新カリキュラムに変わった時に、勉強に付いてこられるかは正直生徒さん、それぞれありました。


自律性を付けないと、いよいよ厳しくなってしまいました。宿題も一切せず、(何度も注意しましたが)ごまかしごまかし、レッスンに来ていた生徒さんは、上のレベルに上がる程、以前より難しくなってしまうのが現状です。


こういうと、「うちの子ではECCは無理なのだは亅と感じる保護者さん。成績はあまり気にせず、続けて欲しいと思います。


カリキュラム改正以前でも、小学校上級コースPAから辞める生徒さんはいましたし、面接テストを嫌がって逃げるように辞めたパターンもありました。


小学高学年といえば、自己に向かい合い始める年齢でもあります。保護者様もお子様の不安感に呑まれる事なく、見守る形でいてほしいと思います。

点数が取れないからという、目先の事ではなく、根気良く続ける事の大切さを分かって欲しいのです。


講師もサポートはしているのです。


See you soon. ひまわり