昨日、透析終了後検査結果を聞きに行ってきました
ずっと左足の血管のみが詰まっていると思っていたのですが
造影剤検査の結果右足も詰まっていることがわかりました
「下肢閉塞性動脈硬化症」だそうです
長期の透析により動脈硬化の部分が石みたいにとても固くなっている(石灰化)
石灰化は5年前の乳がんの手術の時にも言われていました
足への血流が悪くなり、足に栄養や酸素を十分に送ることができなくなります
狭心症や心筋梗塞、脳梗塞などを合併するそうです
治療法は血管の細い部分や詰まっている部分にワイヤーを通して風船やステントを使用して動脈を広げる手術
あつ、これって透析のシャントと同じだと思いました
わたしは血管が細いのでシャントの血管を広げることが出来なくて今の胸にカテーテルを入れることになったのです
他の治療法として人工血管をつなぎ合わせるバイパス手術
今回の入院はどちらの治療するか選択するための入院になります
片足づつするので入院は長くなります
検査次第でそのまま手術になる場合もあるそうです
細かい説明を受けて不安は増しましたが、とりあえずは手術をしないと歩けなくなる可能性もあるので入院の決断をしました
乳がんの時もそうだったけど誰に相談することなく決断しました
自分の体だから自分で決断するしかないのですが
透析導入の時は主人も元気だったので、主人が「透析してやってください」と即答しました
わたしの事なのに勝手に決めないでと思ったものです
でも、主人が「俺のために生きてくれ.どんな形になっても最後まで面倒見るから」と言ってくれました
その主人も14年前に「後からゆっくりおいで、先に逝ってるから」と言って旅立っていきました
わたしの入院日は主人の祥月命日の1月26日になりました
昨年の命日はコロナで入院中でした
病院の採血室から見た眺め
昔30年ほど前主人がここの病院に入院したことがあります
随分立派な病院になったものです
前日のランチは妹と一緒でしたが
次の日は病院レストランで
サンドイッチと珈琲でした
連日連チャンのランチです
次の通院日は月曜日でPCR検査です
陽性なら入院は延期になります
この時期なので面会は出来ません
ではではみなさん、元気になって戻ってきます
その日まで、またね~~