半月ほど遡ってお盆のころ
あの頃は毎日毎日雨が降り続いていました
雨の中、妹家族とお墓参りへ
まずは一番近い実家の父の墓へ
次は妹宅の墓参りの予定が連日の雨で通行止め
急遽方向を変えて京都の我が家のお墓へ
京都のお寺に着いたら昨日から降り続いていた雨が止み、ゆっくりお参り出来ました
半月ほど前に息子の一周忌と初盆の法要をここのお寺で済ませたばかりです
この日は朝早くに家を出てきたので、お墓参りを済ませてもまだ10時を過ぎたばかりです
お天気も回復してきたようなので東山の三十三間堂へ行くことにしました
三十三間堂の正式な名称は「蓮華王院本堂」と言います
わたしは高校時代から東山辺りは良くうろついていたので三十三間堂はもう5~6回は来ているように思います
初めて来たのは高校の頃でした
2度目は成人式の日でした
ここ三十三間堂は成人式の日は通り矢で有名なところです
その後は亡夫とも何度か来ました
妹と甥は初めて来たそうです
お堂にある柱間が33もある特徴的な設計から三十三間堂と呼ばれるそうです
国宝にも指定された仏堂の中には、同じく国宝の千手観音像をはじめ1001体の仏像がズラッと並んでいます
たくさんいる観音様の中には自分が会いたい人の顔をした仏像がいるといわれています
わたしも懐かしい顔を探してみましたがあまりの多さにわかりませんでした
でも、空いていてゆっくり見て回れました
境内から見たお堂
景観豊かな庭園
庭園には大きな池があります
四季おりおりの花が楽しめるのですが
残念ながら花の少ない季節で
桔梗が一輪きれいに咲いていました
のんびりと境内を回りました
雨も上がって清々しい木陰の道
お堂の中とは違った雰囲気で落ち着きます
京都国立博物館です
その後、京都の漬物を買って帰りました
京都の漬物は美味しいけど高いですね
では、またね~~