スコティッシュフォールドの黒みつ、火曜日の夜に嘔吐、下痢をしたので水曜日の朝イチで病院へ行きました。
かかりつけの病院は水曜日がお休みだったけど事情を話して急患で診てもらえました。
下痢止めと吐き気止めの注射、点滴をして詳しい検査は木曜日にとその日は帰り、今日いろんな検査をしてもらいました。
盲腸の開口部に炎症が見られるので下痢の原因はこれではないかと。リンパも少し腫れているみたいなのでしばらく点滴と投薬で治療をしましょうということになりました。
昨日聴診器を当てられた時に雑音がするとの事で心臓もエコー検査。すると11月に診てもらった時にはなかった心臓の大動脈付近に心筋がセリ出して来ていると!
ショックです。心筋症です。ガレくんと同じ病気に黒みつもなってしまいました。ガレくんのは肥大型心筋症、黒みつのは特発性の拘束型心筋症ではないかとの見解でした。
症状が出ていないのでまだはっきりと拘束型と決まった訳ではないとの事ですが、拘束型の症状が出たら余命2〜3ヶ月と説明されてさらにショックを受けました。
「拘束型心筋症の原因についてはわかっていないことが多いため、明確な予防法はありません。症状が出てからではすでに手遅れになっていることも多く、残念ながらそのままお別れになってしまうこともある怖い病気です。」
「でも無症状の場合は、定期健診で経過を観察しながら、安静に過ごさせます。治療法はガレくんと同じく毎日薬を飲みますが、まずは盲腸の炎症が治らないと心臓の治療に入れないのでしばらくは毎日点滴に通ってください」と先生。
これからは通院の為、開店時間が遅くなったり閉店時間を早めたりする事があると思いますがご理解くださいますようお願い申し上げます。
ねこスタッフ達がシニアになってきているのでこれからいろんな病気になったり身体に変化が出て来ると思いますが、出来るだけ穏やかにその子らしく過ごせるようにを第一に考えて治療にあたりたいと思います。経過報告を逐一して行きますので黒みつを応援してください。よろしくお願い申し上げます。
