スコティッシュフォールドのガレくん
5月の初旬に突然鼻からぐーぐーと
今まで聞いたことのない音が聞こえて
きました。
鼻詰まり?
すぐに病院へ。
「猫に多く見られる鼻腔内リンパ腫か腺癌の
可能性が高いです。内視鏡を使って生検して
病理検査に出してみましょう」と先生。
病理検査の結果は
B細胞性高グレードリンパ腫(悪性腫瘍)と
診断されました。
高グレードは大変進行が速い癌のようで
最悪の場合、余命1~2ヶ月といわれて
います。
先生には抗がん剤治療を勧められましたが
心臓の病気があるガレくんが耐えられる
でしょうか。
これまでずっと薬を飲んで頑張ってきた
ガレくんにこれ以上辛く苦しい思いを
させたくありません。
出来るだけガレくんが穏やかに過ごせる
ようにしたいと先生に相談しました。
「今は副作用の少ないお薬もありますから
ガレくんの負担にならず症状を改善できる
治療法を考えていきましょう」と言って
くださいました。
今は食欲もあり以前と変わらない生活が
できていますが、これからは度々検査や
治療の為にお休みする事が増えると
思います。
ガレくんはカフェフロアで過ごすのが
大好きです。お休みの日も2階から
一人で降りてくる事もあります。
残念なお知らせで申し訳ありません。
ガレくんがフロアに出ていられるうちに
逢いに来てください。


