以前お話した、動物と子供の関わりについての続きになります。
動物と子供のふれあい①
https://ameblo.jp/nekocafe-primrose/entry-12311848970.html
動物の持つ癒しのパワーは、身体への癒しや精神の癒し
どちらにも効果があります。
子供に対しては癒しだけではなく、責任感や道徳心を育む
大事な役目も果たします。
ペットから得られた感情などは、動物だけではなく
人に対する思いやりにもつながります。
責任感が育つ。
ペットを飼っているお家では、ご飯やお掃除など
大人がペットのお世話をしている姿を
子供はしっかりと見ています。
自分でお世話ができるようになるころには
どんなにめんどくさくても、遊びたくても
ペットのお世話という自分の役目を果たすことで
責任感が育っていきます。
お世話を通じ、言葉の伝わらない動物と遊んだりすることによって
行動や表情、気持ちを汲み取るという事ができるように
なります。
命の大事さが分かる。
お家で暮らしているペットのほとんどが、飼い主に看取られます。
どんなに大事にお世話をしても、いつかその日は来てしまうのです。一緒に暮らしてきたペットが亡くなってしまうことは、子供にも大きなショックになります。
「命には終わりがある」という現実から、その命がどれだけ尊いものかを、本当の意味で理解することになります。
自分の感情をコントロールできない子供も
ペットと一緒に遊んでいる時や
撫でている時、気持ちが落ち着くことがあります
もちろん衛生面に気を付けないと、アレルギー等の
体に悪い影響もある場合があります。
ペットと飼い主、お互いに健康で過ごしやすく
大事な時間を過ごしましょう
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