降ったりやんだりが続く日々

じめじめ湿気で髪の毛もぼわっとしちゃいますね…

 

ハリーのしっぽはいつでも ぼわわっ花火

 

テラスに出られない日が続いて

テラスの出入り口では物足りなそう~に

外を眺める子がいます

 

くるみ「おそとでたいな~」

 

外に出て、はじっこのほうに迷い込んできた

ダンゴムシを転がすのが趣味のくるみ

 

 

みんなのんびりとお外の風に当たるのが大好きです

 

今日は朝からいい天気で晴れて、いそげいそげといわんばかりに

皆でテラスを満喫していました

 

 

 

お日様にあたって、皆もこもこふわふわで気持ちいいキラキラ

 

ですが、動物も人間同様!熱中症になる可能性があります

 

毛はカットしてトリミングはできても、もこもこ毛皮は

脱げませんのでアセアセ

 

犬お散歩をするワンちゃんはもちろん

猫おうちでのんびりのねこちゃん達も

 

気温に応じて、対応してあげる事が必要です!風鈴カキ氷

 

特に暑くなり始めの今!

人間もですが一番注意しなければいけない時期です。

 

およそ60日ほどで暑さに慣れてくるそうですが

初夏で暑い時間と寒い時間を繰り返すような時期は

 

低い気温でも熱中症を引き起こすことがあります。

 

 

 

黒猫

猫は砂漠地方の出身で

暖かいところを好む動物と言われていますが

汗腺が少なく、汗をかいて体温調節をするという事ができません。

 

そのため、一度急激に体温が上がると

それを冷ますという事が難しくなります。

 

熱中症の主な原因

 

右矢印締め切った暑い場所へ閉じ込められる

夏の暑い日に風通しの悪い部屋、エアコンの入っていない部屋

やゲージの中に閉じ込められ、熱中症になる。

長時間涼しい場所に移動できず、水も飲めないような場所では

命の危険がより高まります。

 

右矢印蒸し暑い車内に閉じ込められる

少しの間だけ留守番をして居てもらおうとするのも、大変危険です

窓を開けているから大丈夫なんて考えないでください。

換気が不十分、不慣れで怖い車内で留守番をする猫は

緊張状態になり、体温が上昇することがあります。

 

右矢印狭いキャリーケースでの移動時

この時期によく聞くのが、動物病院への通院の際

キャリーケースに入った動物が熱中症でぐったり…

最悪死亡していたという事故です。

通院時なども、なるべくキャリーケースが涼しくできるよう

対応するといいと思います。

 

 

熱中症の症状

 

!!体温が40~41℃以上に上昇するに伴って

・口を開けてハアハアと息をする、よだれが流れ出している

・目や口の中などの粘膜が充血する

・吐き気を示しだしたり、嘔吐や下痢などをする

・一時的にふらふらとふらついて倒れる

 

!熱中症がそれ以上に進展した場合

・失神、

・筋肉の震え

・意識の混濁(呼びかけに反応しない)

・完全に意識がなくなったり

・全身のけいれん発作

・吐血や下血、血便、血尿

・低酸素によりチアノーゼ

・ショック症状

など、命に係わることもあります。

※仔猫や老猫は、体の機能が未発達であったり、衰えていたり

するので、より注意が必要です。

 

 

応急措置

体を冷やしながら動物病院と連絡を取り合い

一刻も早く治療を受ける

 

 

猫猫に熱中症の症状がみられた場合、とにかく体を冷やすこと

 

・風通りのいい場所に移動させ、冷たい水で濡らしたタオルで全身を包む

・霧吹きで水を吹きかける、

・氷枕を動脈付近の首回りやわきの下にあてがう

 

の対処をとり、急いで体温をさげます。

 

注意点

体温を下げすぎない事!こまめに体温を確かめ

39℃まで下がったら、冷やすのをやめましょう。

(おおよその猫の平均体温38~39℃)

 

熱中症の予防のために

猫家の中でお留守番をしてもらうとき

室内の風通しに気を付ける、防犯などの問題がなければ

窓を開けて置いたり、換気扇や扇風機などを付け

風の流れを作る、また部屋のドアを締め切らずに開けておく事。

健康な猫であれば自分で家の涼しい場所を探すことができます。

また、ペット用の冷却プレートやマットなどを置いておく(猫ちゃんによって好き嫌いがありますが…)、排尿により体温の調節ができるので、トイレもきれいに保ち、お水も十分用意してあげましょう。

あまりにも暑いことが予想されている日は、エアコンの除湿機能を付けておくのもいいと思います。

 

黒猫猫と一緒に出掛ける用事があるとき

病院などの通院で、猫と車で出かける際には直射日光に当たらないように注意し、車内の換気を十分にして、温度が上昇しないようにしましょう。濡れタオルで体を時々拭いてあげるのもいいと思います。多少気化熱で涼しくなる効果もあります。なるべく車内に猫だけで留守番はさせないこと、キャリーケースに入れるときも、ケースの置き場所に気を付ける事。暑い日はタオルにくるんだ保冷剤なども底にしいて置くといいとおもいます。

 

ビーグルしっぽ猫あたま

猫は犬ほど飼い主と一緒に外出することは少ないため、長時間の移動などの慣れない環境に置かれた場合に、ストレスや緊張が原因で発症することがあります。猫と外出する際には、猫の健康状態、換気や室温などに十分気を配ってあげてくださいね。黒猫しっぽ黒猫あたま

 

 

 

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