1月10日、シンガーソングライター遠坂めぐさんの「オールリクエストコンサート」【Your Choice My Voice】に参加してきました!
とにかく素晴らしかったので、ブログにレポートを書かずにはいられないネコバスです![]()
早めに家を出たのですが山手線の事故やら何やらでけっこうぎりぎりの時間に会場のLa Salle F に到着。ステージにはSteinwayのグランドピアノが1台。クラシックのリサイタルが開催されるような素敵な会場です。
場内に入ると客席はかなり埋まっていて何とか空いてる席を見つけて着席してみると、おなじみのdaiさん、しらまささん、おとてつさんの隣に
いつも不思議と近い席になるんですよね
後ろの列には小澤さんとmasahiroさんもいておなじみの皆さんとご挨拶![]()
入場前の物販でセットリストカードを買いました。これは有り難い!いつもワンマンライブでは曲名をメモ帳に書いていたのですが、これがあれば曲名は書く必要なしです。でも、聴きながらちょっとした感想をちょこちょこ書いてました![]()
暗転のなか、おめぐが入場、ピアノに着座していよいよコンサート、スタートです!
01 恋人はシンガーソングラター
イントロなし、歌始まりのこの曲からスタートです。
第一声のGの音でおめぐにスポットライトが当たります。
席は後方でしたが、うまい具合におめぐの顔が斜め前から見えます。
♬「シンガーソングライターの恋人にはなりたくないな。
♬ どんな恋も全部歌にされちゃうんだろう。
♬ そんなの恥ずかしいったらありゃしないから絶対嫌だな。」
おめぐの代表曲の一つのような気がしていましたが、意外とあまりライブでは歌われていなかった曲です。ピアノの響きがとてもきれいだし、ホールの音響もクラシックの演奏会にも向いているいい音響です🎹
02 明日君に会えるせいだ
人気の曲です。お子さんたちは待ってましたとばかり産毛ダンスをやってました。
ちょっとした発見。「♪あとは寝るだけなのに」の歌い方が原点回帰してました。
2022年の最初のショート動画では「なの→に」と「の」をまっすぐ歌っていたのを、2024年1月のシングルリリースでは「なのお↓に」と、「お」で下げて歌ってました。それがこの日は最初の歌い方に戻ってたのです。3回あって3回ともそう歌ってたからたまたまじゃないですね♬
↓これこれ、この歌い方です😊(2022年)
MC 「フリーライブでは曲数も限られているなか、遠坂めぐの音楽を知ってもらうために人気の曲を中心に歌っているけれど、最近歌ってない曲でもコアなファンの皆さんが聴きたいと言ってくださる曲を歌うコンサートがあってもいいなと思い、企画しました」
リクエストのあったカバー曲のなかでもおめぐがこれまでの人生の歩みのなかで特別な意味を持った曲を選曲したそうです。
03 果てない空(嵐)
おめぐの嵐ファンは有名で、2022年にフジテレビのTEPPENピアノ対決に初出場したときも自由曲で嵐の「Monster」を選曲しましたね。特に慶応義塾大学の先輩でもある桜井翔さんが推しなんだそうです。この日の「果てない空」はよく知らなかったのですが、いい歌ですね。おめぐは「この歌の歌詞に励まされた」と語っていました。
04 帰りたくなったよ(いきものがかり)
誰の真似でもない独自の世界を持つおめぐの音楽ですが、そんななかでも比較的路線が近いというかちょっと似てると言われるのがいきものがかりさん。まずボーカルの吉岡聖恵さんと声質が似てますね。そして、水野良樹さんが作詞作曲するエモい曲想もどこか似ています。この日の「帰りたくなったよ」もしっとりと歌うバラードで心を込めて熱唱してくれました。
でも、おめぐの場合は作詞作曲もボーカルも1人でやっていてどれもクオリティが高いのだから、言ってみれば「一人いきものがかり」ですよね![]()
05 切れてるバターにキレてます!
よく考えたら最近あまり歌っていないのだけど、自分自身の転機にもなった大切な曲を今から歌います・・・という前振りの方が歌より長かったかもしれません![]()
でも皆さん、喜んでました。生の「キレバタ」、貴重かもです。
06 VIVA MIYAZAKI
一昨年のクラウドファンディングに協力をされた宮崎県出身のコアファンの方が作詞作曲のリターンを指定されてその方のために書かれた曲なんだそうです。この日もその方のリクエストで初めて披露されました。ラテン系の生き生きとしたリズムの曲で、宮崎の明るさ、陽気さが伝わってきました。「♪ブーゲンビリア空港で待っちょるよ」と空港の名前や方言なども織り交ぜたすてきな曲でした。宮崎県の広報局が正式に委嘱した作品であっても遜色ないぐらいの素晴らしい作品です。きっとその方は、ご自身で独り占めするのはもったいない、皆さんにも聴いてほしい、との思いでリクエストされたんじゃないかなと思います![]()
07 ライラック(Mrs. GREEN APPLE)
めぐ民さんも世代が幅広く昭和の曲から最新の曲までいろんなリクエストがあったそうです。それでそれぞれの世代の方に楽しんでもらおうと選曲したとのこと。
「ライラック」は令和の曲ですが、昭和世代のぼくでも知ってる大ヒット曲です![]()
ピアノ伴奏が技巧的なところがあって、TEPPENに4度出演のおめぐだけあってしっかりと弾きこなしてはいたものの、指がつりそうになったと言ってました![]()
08 オリビアを聴きながら(杏里)
昭和世代のドンピシャの曲です。杏里さんのカラっとした高音のボーカルも、尾崎亜美さんのかすれ声(ハスキーボイス?)も、それぞれに魅力的ですが、この日のおめぐのボーカルはそのどちらとも違うもっとしっとりとした濃密な歌唱でした。おめぐの声に合うんじゃないかなあ![]()
↓こちらは作詞作曲の尾崎亜美さんによるセルフカバー
MC 音楽の夢を応援してくれていたお父さまとの悲しい別れから、再び立ち上がり音楽で父に恩返ししようと覚悟を決めたエピソード。今のおめぐを支える大切な原点の話をしてくれました。そして、お父さまに向けて書いた曲は「身を削って、生命をかけて」作った曲だから、聴く人にはその思いを受け止めてほしい、と。こういう大切な歌を歌う場としてこの日のコンサートを企画してくれたんですね。おめぐの思い、しっかり受け止めて聴くよ!大切な歌の聴衆の一人になれて光栄です!そんな思いで2曲を聴きました😊
09 夜空の汽車
予習のときに書いた“タイトルだけ知っててまだ聴いたことがないオリジナル曲”4曲のうちの1つがこの「夜空の汽車」
でした。おめぐが夜空のお父さまに向けて書いた曲です。
♪夜空を走る汽車がシュッポッポって、と童謡のような歌い出しで始まります。君をお空に連れていったのは宇宙人のしわざなのか。私のもとに返してよ!♪ルラララララ~ルラララララ~ そう歌いながら少女はお空の父への伝言を汽車に託します。そして汽車を介して父との会話を続けます。最後は♪次はいつ会えるかなと曲を結びます。自然と涙があふれてきたのはきっとぼくだけじゃなかったと思います。
これを聴いてぼくは宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」を思い出しました。ぼくはあの作品は永遠の生命のメタファーだと思っています。お父さまの生命は今もこの宇宙に生きていておめぐは生死を超える対話をお父さまと続けているんだと思うんです。
この曲にもリクエストがあったとのこと。おめぐ、嬉しかったでしょうね。お父さまがその方に伝言を託してリクエストしてくださったんじゃないか。そして、あの会場のどこかで聴いておられたんじゃないか。そんな気がしました。
10 月にありがとう
ぼくのリクエスト曲3曲のうちの1つはこの曲「月にありがとう」
でした。2022年12月、初めてワンマンライブに行ったのもこの曲が聴きたかったから(+ミニアルバム「いっぷく」を購入したかったから)だし、一昨年のクラファンでもリターンでこの曲をリクエストしました。この曲があるからおめぐをずっと推していこうと思える、そんな曲です。それは決して同情とか感傷のレベルでは全くなく、この曲のとてつもない芸術性の高さがそうさせるのです。もともとクラシック音楽ファンのネコバスが自信をもってそう言います。
この曲のサビでは月に向かって駆け上がっていくかのような高音のファルセットがあるのですが、毎回おめぐはここを歌い切るときに「生命をかけて」歌っていると感じます。だから聴く人の胸に響くのだと思います。敢えてご自分の声域より少し高めに書いて毎回挑戦しながら歌っている、そんな気がします。
11 愛は勝つ(KAN)
全世代が知っている大ヒット曲です。男性のKANさんの印象が強い曲ですが、女性のおめぐが歌っても全く違和感はなかったです。おめぐは最近、「赤点だらけの毎日でも」「頑張れ~悔いなき人生」「ど根性ビリーバー」とつづけて人生の応援ソングを出しているから、この曲がおめぐの持ち歌になっても不思議じゃない感じがします![]()
12 暮らし
とてもすてきなラブソングです。シングルリリースする計画も一時あったとか聞いたことがあります。音源がないけれどもファンの間では人気の曲ですから、きっとリクエストはトップクラスの票数だったんじゃないかと思います。
ぼくは2番のAメロとBメロの歌詞が好きなんですよね🎶
♪来世はもし選べるなら
♪君に生まれ変わりたい
♪もっと深く君を知れるから
♪いつでも一緒にいられるから
♪Ah だけどもしそれが叶ったら
♪ふにゃっと笑う顔も泣きぼくろも
♪鏡越しでしか見れなくなる
♪それは嫌だ その頬にキスできないなんて
恋愛ドラマの主題歌にも向いてそうですよね。何かの縁で本当にそうなったらきっといっぺんにおめぐの音楽が人々に見つかるんじゃないかと思いますが・・・
13 赤点だらけの毎日でも
プログラムの最後は元気いっぱいにこの曲で締めました。クラシック風のコンサートと言いながらも、最後はWOW WOW のシンガロングで締めるあたりはいつものライブ感がありましたよ!
アンコール ど根性ビリーバー
リクエストを締め切った時点でまだ発表されていなかった新曲ですが、遠坂めぐからのセルフリクエストとして、最後に歌ってくれました。ピアノ弾き語りでは初めて聴いたけど、コード進行がよくわかるし、おめぐが作曲したときのイメージってこうだったんだなと思って、MVで聴いたとき以上に好きになりました。特にサビがメロディも歌詞もいいですね。
♪嗚呼、人生はたいてい苦しいものと
♪噛み締めながら生きてく
♪涙の数だけ福来ると信じて
♪進んでいきましょう
♪嗚呼、人生は案外楽しいものと
♪いつの日か笑えるように
♪泣き言・ため息は後回し
♪だから行こう どこまでも
♪今日も行こう ど根性ビリーバー
遠坂めぐ「ど根性ビリーバー」MV
全体を通しての感想
毎回思うのですが、シンガーソングライター遠坂めぐは本格派で正統派の由緒正しいアーティストだなってつくづく思います。その音楽は素人が背伸びしてやってるような次元のものじゃないプロフェッショナルだということもそうだし、おめぐ自身が人間的にもハイスペックな人だと思うんです。最優等生でありながら、熱いハートと人々を明るくする人間力を持っているところとか。言いたいこと、伝わるかな?このコンサートに参加したコアなめぐ民さんならわかっていただけると思うんですよね![]()
何かの縁で必ず大ヒットするときが来ると信じていますが、それを支えて実現するためにぼくらめぐ民も頑張らないとですね!ぼくもそんな思いでこのブログを書いています。
ちなみにネコバス🐱のリクエストですが、
1.月にありがとう
2.むかえにいくよ
3.皮付きフライドポテト
の3曲をリクエストしました。正直なところ他にも聴きたい曲はたくさんあって3曲を選ぶのは悩みました。でも今回、初めて聴いたオリジナル曲「VIVA MIYAZAKI」と「夜空の汽車」がどちらも素晴らしかったし、リクエストしたさの2番手グループだった「暮らし」も聴けたので、めっちゃ満足しました。次回のリクエストコンサートがあったらまた悩むと思いますが、じっくり考えてリクエストしたいと思います。
昨日、プレゼント開封ライブをやってくれましたが、そのなかでリクエストが多かった曲は?との質問では、「月にありがとう」「暮らし」「メトロ」「カレーライス」が多かったと言っていました。このなかでは「暮らし」以外はミニアルバム「いっぷく」の曲ですね。最近ファンになった新しいめぐ民のためにも名曲ぞろいの「いっぷく」CDを再販するか、音源を配信してくれたらと願っています。
個別特典会にて
合計14曲を全部ピアノ弾き語りで休憩なしで歌い切ったおめぐ。筋トレの成果で体力もアップしたでしょうか。そうは言っても絶対疲れているはずなのに、ファン1人1人と言葉を交わしながら丁寧に対応されていました。頭が下がります🙇
大勢の方がいて自分の番が回ってくるまで周りの席のめぐ民さんたちと感想を語り合って過ごしました。1時間ほど待っていよいよ自分の番になり、フォトブック購入者の握手特典を行使して握手をさせていただきました。でも、握手と言うよりひと目ご挨拶がしたかったんですよね。一言だけですが、この日の感動と感謝を伝えさせていただきました。おめぐからも「いつも応援ありがとうございます」と。もったいないお言葉です❣たくさん歌って弾いて、そしてたくさんファンサービスしてくれた遠坂めぐさんにこちらこそ感謝でいっぱいです。ありがとうございました❣![]()

