シラの恋文 | 猫棒徒然雑記_mirror

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コラム系日々雑記。半径5センチの超近視眼的日常。

2024年1月7日(日)~28日(日)
東京都 日本青年館ホール

 

作:北村想
演出:寺十吾
出演:草なぎ剛、大原櫻子、段田安則、工藤阿須加、鈴木浩介、西尾まり、明星真由美、中井千聖、宮下雄也、田山涼成

 

あらすじ

海が美しく一望できるサナトリウムにやって来た鐘谷志羅。
彼を迎え入れたのは、さまざまな事情を抱えた施設の住人や職員たち。
そこで、志羅には、ある運命に導かれた出会いが待っていて、そして・・・

公式サイトより

 

2024年初観劇ということで、

自分的にはけっこう気合はいっていたのですが、

やはり、

日本青年館ホールは演劇には向かねぇぇぇぇぇぇっ!

 

という結論に至りました。

とほほ。

 

「シラノ・ド・ベルジュラック」

から着想を得たオリジナル脚本で、

そもそも元ネタのシラノを

ふわっとしか知らなかったのだけど、

 

着想なら、大丈夫だろうと思って行って、

全然大丈夫じゃなかった。

とほほ。

 

まず、劇場がでかい、

そして、自分の席が後ろ。

後ろなので、

役者さんの表情はまったく見えず、

 

自然体演技なので、

動きも小さく、よくわからず、

近未来設定なので、

状況もよくわからず。

 

映像を使った舞台美術は

劇場サイズに合っていて

良かったと思った。

 

あああああああああああ。

 

元ネタがある時は、

元ネタを勉強しなければいかんな、

と反省しきりの

2024年幕開けでした。