【リメイク★2014年1月掲載】
猫瓶です
これは、実際にあったお話です。
※会話は武豊騎手の証言から想像・脚色しています。
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とあるレース後。
武豊『びっくりしたなぁ。4コーナーにヘビおったやろ。』
福永『え、ヘビですか?』
武豊『あれ? 見てないんか?』
福永『いや、見てないっすね。ていうか、何kmで走ってると思ってんですか。見える訳ないじゃないすか!』
騎手A『僕も見てないですよ。』
騎手B『僕も。』
騎手C『僕も。』
武豊『なんや、誰も見てないんか…。』
しかし、もう一人ヘビを見た男が…。
ペリエ『ワタシモ、ヘビミタネー。』
武豊『お、ペリエも見とったか。な、おったやろ?』
福永『スゴイっすね…。』
騎手A, B, C『おー(尊敬度UP)!!』ザワザワ。
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これ、パトロールビデオで確認したら、ホントにヘビがいたみたいです。
武豊とペリエ。この二人とんでもないですね

驚異的な動体視力も去ることながら、視界に入った物への認識能力がスゴイ。
普通は視界に入っても注視してる訳じゃないんで、おいそれと認識できないと思うんですよ。
なんでだろう。視界内で認識できるエリアが広い…とか?
まぁ、そんな素人理屈はともかく。
二人の凄さの一端を垣間見ることができるエピソードでした。
以上、猫瓶

〆。