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京ちゃん、おはよう晴れ
土曜日もお仕事お疲れ様。
札幌はお天気だよ。
函館も晴れているといいなー。

昨日、パパのところに鳥の餌台を作ってあげたよ。
本当は、家の車庫にあるジョイフルAKで買った立派な餌台を
パパの窓のところに立ててあげようと思ったんだけど、
立派すぎて重すぎて、立てられなかった…。
それで、小学生の工作みたいな餌台を作ってあげた…ネコ
きっと京ちゃんがみたら笑うと思う…

京ちゃんが買ってくれた「カラスなぜ遊ぶ」って本、面白いよ。
昨日読んでたところは、貯食行動についてのところだったよ。
今朝、カーが口とのどといっぱいにパンを詰め込んで、すかさず貯食していたから、
一部始終を撮りました。
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ここに隠そう、とめぼしをつけて、

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一度全部芝の上に吐き出し、

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埋め込んで、

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芝をぬいて上に置き、カムフラージュ…

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「あら、やだ、見てたわね?」

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「どういうことよー」

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「なんかほかに美味しいものないのー?」

以下、本を読みなおして、訂正・補足します。
ハシブトガラスの食道には、穀物などを主として食べる鳥が持っている「そ嚢」(一時的に食物を蓄える嚢)
がないんだって。
その代わりに咽のあたりにたくさん食べ物を納めて、どこかに隠しにいったり、
胃が柔らかくできていて、喰いだめができるようになってるんだって。
鶏の胃=砂肝は堅いよねー。
堅い種子なんかを粉砕するためなんだって。
カラスの胃は柔らかいから、肉なんかも丸のみしちゃうんだってー。
そういえば、かたそうなものはみんなペリットとして出しちゃってるもんね。
著者の杉田先生が書いておられるけど、鳥は飛ぶ性質上、少量の食べ物をちょくちょく食べることで
体を常にかるくしておかないとならないけど、カラスは貯食したり喰いだめをすることができることで、
採食に追われず、遊んだりイタズラをしたりする時間的余裕があるから賢さにつながったのではないか、って。
う~ん、面白いポイントだね。

京ちゃん、どうぞ良い週末をね