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あ、どうも、ロンです。
日本中が大変な中、ぼくはおかげさまで何の影響もなく、これまで通り生活しています。
そんなぼくの存在が、ぼくの周りの人間の気持ちを陰ながら支えているようです。
おじいちゃんやおばあちゃんが悲しんだり落ち着かない気持ちでいるときでも、
ぼくのいつもの寝顔を見て、ほっとしてくれます。
震災のことに対して、ぼくにはなにもできないけれど、おじいちゃんとおばあちゃんのそばにいてあげられます。それがぼくのお役目です。