気温は中心部よりも何度か低いこの季節、まだ道端に残っている雪に驚かされます。
毎年5月の中旬になっても遅霜がやってきて、
せっかく芽を出した野菜たちが煮えたような色になって畑にへばりついてしまいます。
そんな時、私の知識のなさ、気の早さをとても後悔します。
でも、霜に強いさや豆系の野菜は、早く蒔いてあげないといけません。
どうやら暑さは苦手のようで、まだ育っている時期に夏に入ってしまうと育ちが悪くなります。
これも8年間の積み重ねで得られた知識…、と豪語したいところですが、
実際のところ本当かどうか、まだわかりません。
8年間経って、やっと予測できるくらいの経験が積めただけです。
農業はむつかしい…。
今日畑に行ってみると、10日前に蒔いたさや豆とスナップエンドウの小さな芽が出ていましたー!
毎年経験していますが、それでも毎回、自分の撒いたタネが芽を出しているのを発見したときは
うれしい!!
ウグイスの美しい鳴き声を聞きながら、札幌ニンジンの種を蒔いて来ました。