番には「普段の」とか「日常的な」という意味があるそうで、日常的に飲むお茶という意味だそうです。
小さいころから美味しいお番茶(ほうじ茶)を飲んでいたので、高級な緑茶よりもずっとお番茶好きでした。
でも、そのお番茶にもただ茶色いだけの香りの無いものもあるんですねぇ。
就職してから会社で職員用のお番茶を飲んでびっくり。
「え?コレお番茶なのに…おいしくない。」
ねこは小さい頃からずっと、札幌の狸小路にある老舗、「幸乃園」さんのお茶を飲んでいます。
「幸乃園」さんは毎日お番茶を焙じているそうですが、そういうお店は全国的にも本当に少ないそうです。
最近はお茶がらの始末が面倒でお茶離れしている、とか言う話も聞きますが、
ねこは始末が簡単な急須を使って(茶漉しがパカッと外れるタイプです)、
お茶を入れるのが面倒に思わないようにしています。
そういえば、ねこは小さい頃、毎日のようにお向かいのおばあちゃんのお家のコタツで
ミカンとお番茶をご馳走になってたっけ。
だからお番茶好きなのかなぁ。
一度美味しいお番茶(ほうじ茶)を飲んでみてください。
写真1 「幸乃園」さん(狸小路7丁目)のほうじ茶
写真2 ガラスの急須だと色の綺麗なのが良くわかります。紅茶みたいでしょう?
お友達がくれたお気に入りのフィニッシュカップで。