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前回はヌカカにやられて眠れない夜を過ごしたねこ。
夫が殺虫菊が二倍も入った蚊取り線香と携帯ケースを買ってくれました。
今朝聞いていたNPRラジオによると、蚊は30マイル(約48キロ)も海原を飛び、
人間の臭いを50ヤード(約45メーター)も先からキャッチすることができるそうです。
吸血する際に蚊が注入する液があるため、マラリアなどの病気を媒介してしまうとのこと。
多くの研究がなされ、蚊除け商品も開発される中、蚊もそれに適応してしまうのだそうです。
痒いし厄介。
でもこの蚊取り線香は有効でした。
おかげで楽しく12時間の釣りを楽しむことができました。
イインダカワルインダカ…。
今回は小アジに小サバ、ソイ、メバル、チカ、海タナゴ、竜宮ハゼ、といろいろ釣れましたが、
喜んでばかりもいられないようです。
港のおじさんのお話によると、今年は水温が異常に高いため、普段は北海道で釣れないような魚が
釣れているのだそうです。
そういえば漁港の船の間で、見たこともないようなまるで熱帯魚のようなシマシマの魚を見た!
イインダカワルインダカ…。
いや、これは間違いなくワルイ。
前出の蚊の対策として、現在では莫大な費用(と労力)をかけて
蚊のゲノムを操作してマラリアにかからない蚊を作ったり、
繁殖できない雄蚊を蚊が多く生息する地域に放したり、と
なんだか宇宙戦争のような段階に入っているようです。
南にしかいない魚が北上してきたのを気持ちワルイと感じるように、
遺伝子操作された蚊がそこらへんを飛び回っていることにも、気持ちワルさを感じるのはねこだけ?