こんばんは

あさきちです足あと音譜

 

 

 

私が大好きなもの

 

 

それは

 

 

猫とNBA

 

 

猫はここ10年で大好きになったのですが

NBAはそれよりも長く

かれこれ25年(四半世紀…!)くらいのおつきあいです

 

 

ちょうど時代がバスケ熱が広がっていたこともあります

 

 

あの有名な神様ジョーダンが現役バリバリで

ジョーダンブランドが席巻してたし

 

 

バルセロナオリンピックで

ドリームチームが活躍していたし

 

 

スラムダンクが大流行していたし

その頃の週刊少年ジャンプにもNBA記事が載っていて

民放でもNBAの試合(ジョーダン率いるシカゴブルズばかりだったけど)が放送されていて

今よりも華々しいNBAを感じられる時代でもありました

まさにNBA黄金期

 

 

平均身長201cmのNBA選手が

縦横無尽にコートを駆け回り

尋常じゃない身体能力から繰り出される

数々のプレーに度肝を抜かれ

熱いチームプレーに胸打たれ

またカッコよさに惚れこみました

 

 

日本じゃ味わえない非現実

 

 

同じ人間であるという驚き

 

 

まさにドリームです

 

 

 

 

NBAプレーヤーの中でも

私が一番惚れこんだのは

インディアナペイサーズの

レジーミラー選手でした。

 

 

3ポイントシュートの名手。

 

 

体は細くて

恵まれていたわけではないけれど

勝気な性格と

粘りっこいプレーで

NBAを面白くしてくれた選手です。

 

 

私が好きになった瞬間は

実はジョーダンとのマッチアップで

ジョーダンを苦しめていたから

 

 

ポジションが同じだったジョーダンとミラー

必然的に対戦するとマッチアップ相手となります

 

 

その頃のNBAはトラッシュトークがある意味文化だったので

かなり口汚く相手を挑発し合っていたのですが

 

 

ある時ジョーダンがミラーに向かって怒り狂った時

ミラーがカメラに見せたのは「してやったり」の表情でした

 

 

この顔の何とも晴れやか具合を見て

「私はこの選手を応援しよう」と決めたのでした

 

 

なんて私もひねくれてるんだか(笑)

 

 

神様ジョーダンは

プレーは本当に素晴らしくて

感動する試合を何度も作り上げていて

それはそれは素晴らしくて

何度見ても興奮するんですが

 

 

なんだかすごすぎて

応援するのとは違うな~と

熱狂的に好きになる対象ではないな~と。

 

 

対してミラーは

一度も優勝したことはないけれど

現役中どこにも移籍をせず

インディアナペイサーズ一筋で過ごし

 

 

自分の武器である3ポイントシュートで

クラッチシュートを連発し

ファンを熱くさせてくれました。

 

 

ファンをとても大切にしてくれる選手。

だから好きになれたんですね。

 

 

今はNBAの解説者としても有名です。

 

 

 

 

こうして書いてみると

 

 

私がどうしてジョーダンじゃなくミラーを好きなのか

「人間味」を感じるかどうかかもしれない…

と気づきました

 

 

 

ジョーダンは「神様」なので

この「神様」と言われてるゆえんもあるし

「神様」と言われ続けることで形作られるものもあるし

どんどん人間の枠をこえるというか

人間というより対象というか

遠い存在なんです

 

 

もしかしたら

ミラーはそんな「神様」を

私たちに身近に感じさせてくれた人なのかもしれない

「神様」も「人間」だと

マッチアップすることでわからせてくれるような

 

 

私はそういうタイプがすきなんだな。

 

 

 

今のスタープレーヤーである

『キング』ことレブロンジェームスも

めちゃくちゃすごいんだけれども

私は好きになれなくて

 

 

彼を苦しめる

アンドレ・イグダラという

ディフェンスの名手が大好きです。

 

 

イグダラの場合は

筋肉が惚れ惚れするってのも理由ですが💕

 

 

 

凄い人との間に立つ人が

私の好みなのかもしれません

 

 

 

うん、でも、やっぱり、

NBA選手が好きな一番の理由は

腕が長いことだな…!!!