みなさん こんにちは。

 

川口市の猫橋カイロプラクティックです。

 

ここ二週間程、私の施術院では急激にぎっくり腰の相談が急増しています。

そろそろ夏も終盤になり、身体が夏の疲れを感じてきているからかもしれません。

腰痛は背骨を支える腸腰筋という筋肉が過剰に緊張していたりすると腰、背中の筋肉は伸ばされて常に緊張した状態になり、腰を捻ったり、前後に曲げたりする動きの時に負担を掛けます。

この腸腰筋は背骨から骨盤にかけて走行している筋肉で左右二それぞれあり、大腰筋と腸骨筋という二つの筋肉を合わせて腸骨筋と呼んでいます。ちょうど船のマストのように背骨・骨盤を支えます。

この働きの弱った腰の筋肉に負担が許容範囲を超えて掛かったときにぎっくり腰と呼ばれるような急性腰痛が起こります。

そもそもなぜ腸腰筋に過剰に緊張したりしてしまうのかというとこの筋肉は腎臓と関連しています。つまり腎臓の働きが弱ることで腸腰筋の機能も落ちて急性腰痛につながっていくということです。

ではなぜ腎臓の働きが弱るのかというと夏場はアイスクリームやジュースや冷水などの冷たい食べ物や飲み物を多く摂取したり、また低温のエアコンに過剰に当たることで腎臓が冷やされて機能が落ちると考えられます。そして最終的に急性の腰痛であるいわゆるぎっくり腰につながっていると考えられます。

なのでこの時期はぎっくり腰が多発しやすい時期であると考えられます。

予防策として腎臓を休ませてあげること、そして冷やさないことがぎっくり腰の予防になるということです。

日常生活では飲み物を温かいものにしたり、部屋の温度を冷やし過ぎないなどの対策で気を付けていきましょう。

 

 

 

猫橋カイロプラクティック

〒333-0866

埼玉県川口市芝5-19-20

048(269)8260

https://nekobashi-chiro.com/index.html