「ワールド麺ロードはいろんな国のヌードルを食べられるんや」
「8か国、8種類の麺のメニューがあるんやで」

「なんかバザールみたいでお店は屋台みたいな演出になってるんやで」
「旅行に来たみたいで楽しいな~」

「インドネシアのミー・ゴレンにベトナムのフォー、タイからはトムヤムクンヌードル」
「中国の蘭州牛肉面」
「何て読むんやろ?」
「知らん」
「イタリアのパスタに韓国の冷麺」
「マレーシアのラクサにカザフスタンのラグマン」
「どれにしようか、迷ってしまうな~」
「いろいろ食べられるようにみんなハーフサイズで300円なんや」
「それならいろいろ食べられてええね、親切や」
「世界のデザートも300円」
「世界のジュースは200円や」

「せやけど、けっこう辛いのも多いねん」
「唐辛子マークで辛さがわかるんやけど3つのトムヤムクンと2つの牛肉面は避けたほうがええかも知らんな」
「うちら辛いの、ちょっと苦手やねん」

「そしたらまずはカザフスタンのラグマンな」




「お、画像出たで!」
「これはスマフォで撮ったのだったから残ってたらしいで」
「PC怪しいならスマフォで撮ればええねん」
「カメノハシさんはぶきっちょやからスマフォだと手ぶれしてしまうんやて」
「さよか」

「どうでもええけど、これめっちゃうまいな」

「次はミー・ゴレンや」
「むぐむぐ、うまいな~」

「次はマレーシアのラクサや」
「ココナッツミルクの風味がたまらんね」
「パクチーいれますか?って聞いてくれたな」
「パクチーっていうか香草、苦手な人けっこうおるねん」
「うち大好きや」

「世界の麺ロードもええんやけどね、入り口んとこにあったチキンラーメン気にならへん?」
「トッピングが選べるんやて」




「チャーシューとねぎにしてもろたで」
「トッピングは生のやねんで」
「なんか懐かしい味わいやね」

「けっこうお腹いっぱいになったで」
「デザートも買うてもろたろ」

「カップヌードルソフトクリームあるで!」
「カップヌードルの味しよるんやろか」
「これはチャレンジせんとあかんね!」

「カレー味としょうゆ味やて~」
「しょうゆ味でいったろ!」





「ほんまや~!!」
「ほんまにカップヌードル味のソフトクリームや」
「トッピングもエビとか卵やで」
「そやけど、うまいから不思議や」
「こら、食べてみてよかったなあ~」




「ワールド麺ロードの一角になんか懐かしい感じしよるバイクがおいてあるんや」
「なんぞ、どこの世界に迷い込んだんやろ、みたいな不思議な感じしよったな」

「それにしても麺はうまいな~」
「カップヌードル考えはった安藤百福さんは面白い人だったのがよくわかったしな」
「カップヌードルミュージアムは小学校の社会科見学なんかにも人気やねん」
「ためになることもいっぱい書いてあったしな」
「来れてよかったな、教えてくれはったきみどんさん、おおきに!」

「このあと、マイカップヌードルファクトリーでオリジナルのカップヌードル作るんやで!」
「せや!イコちゃん印のカップヌードル作るんや」

ちなみにカップヌードルミュージアムはなかなか人気のミュージアムのようです
平日でしたが、それなりの人出でした
マイカップヌードルファクトリーとチキンヌードルファクトリー、お子様向けのカップヌードルパークは別途料金がかかって、人数制限などもありますのでご注意ください
イコズ、明日は月曜日だけどどこか行きたいとこある?

「明日が月一の連休の日なんね」
「わーい、そやね、藤子不二雄美術館も行きたいんやけど」
「ここはやっぱりあそこや」

「うちらのブログ仲間の方が遊びに行っておもろかったんやて」
「別のブログ仲間の方のお身内さんがなんだかの小屋の雨どい作ったんやて!」
「そうなんやってな~、大したもんやね」
「そやから明日はカップヌードルミュージアムにつれっててほしいねん」

いいよー、その前にちょっと寄りたいとこがあるんだ




「あ、けんけつちゃんや」
「この横浜の献血ルームは単孔目も献血できるやろか」




「やっぱり、人さんだけやねんね」
「したら今日もアイスクリームはもらえへんね」




「そやけど、飲み物はもらったで」
「献血ルームは居心地がええね」
「ええねえ、カメノハシさんは献血ができて」
「どこへいったらうちらも献血できるんやろね」
「献血してみたいな」
「アイスクリーム食べたいだけとちゃうか」
「そないなことあらへんもん、献血して、輸血が必要な単孔目の方たちの役に立ちたいもん」


「みなとみらいの駅には遊園地がありよるんやね」
「コスモワールドいうんやて」
「水に飛び込むみたいなジェットコースターがあるんやで」
「そらすごいな」

「さて、あそこがカップヌードルミュージアムやね」
「真四角でインパクトの強い建物やね」

「けっこう混んどるんやね」
「入口のそばでカップヌードル積んでるで」
「ギネスに挑戦!って書いてあるで」
「そらすごいな」
「うちらもなんかでギネスのらへんかな」
「載るとええね」
「そやね、がんばらんとな」
「ところでなんで載るんや」
「知らん」
「世界一いろんなとこに遊びに行った単孔目でのらへんかな」
「おーそれはええね」

「この階段立派やね~」
「単孔目お断りいわれるんとちゃう?」
「そないなことないって、イコはんは心配性やね」

「あれが百福さんの研究室やねんね」
「なんぞ、昭和っぽい建物で和むな~」


「クリエイティブシンギングボックス、めちゃおもしろいで~」
「ふんふん、こないにしたら、オリジナリティのあるおもろい考えが浮かぶんやね」
「うちらもがんばって浮かばさないとな」
「水に浮くのは得意やねんけどな」

「次は百福さんと記念撮影や」
「有名な偉人さんたちがぎょうさんおるで~」
「エジソンさん、こんにちは、うちらカモノハシのイコズです~」
「エジソンさんの活躍、毎週仮面ライダーゴーストで見てまっせ」
「ファーブルさん、こんにちは」
「うち、ファーブルさんの書かれはった昆虫記大好きやねん」
「お、こちらはコロンブスさん」
「船酔いは大丈夫でしたか」
「こちらはホンダ自動車の創立者な方ですね?」
「うちらの家のそばに住んどる方が今は日産やねんけどその前にはホンダの車乗ってましたで」




・・・・・

「おいちょっと待て」
「なんか写真がちっとも載ってへんで」
「いったい、どないしたんや」

・・・すまん、イコズ
PCが調子悪くて、この日の画像全部消えた・・・


「なんやて~~」
「消えたって~~」

・・・ごめんね、




・・・怒ってる?

「ええよ」
「写真が残っとらんでも、楽しかったカップヌードルミュージアムの思い出は残っとるからな」

・・・イコズ、いいやつだなあ・・・

「そのかわりにお昼はいっぱい食べさせてな」

・・・なんか時系列が変だよ

「細かいことは気にせんほうがええ」
「せやせや、もう、おなかぺこぺこやで~」
「ワールド麺ロードでお昼ご飯にしたろ!」
「うちミゴレン食べたいんや」
「うちはフォー食べたいな」

ああ、もういいだけ食べな、全部制覇しても300円×8で2400円だもんね

「したら行くでえ」
「いざ、ワールド麺ロードへ、やで~」



すみません、いつまでもXP使ってる私がいけませんでした
写真の失敗で更新もとど起こりがちななので、そろそろ、中古で新しいの買います・・・・
「うちらきょうまたお呼ばれしたんやで」
「この前は大根式のお祝いのお食事会やったね」
「今度はなんのお祝いなんや?」
「なんやろ」
「この前の大根式の人も『ところで今日は何のお祝いなんだ?』って聞いてはったね」
「なんか久しぶりに親戚で集まってお食事したろか、ってだけみたいやで」
「なんや、要するに『くいしんぼ祝い』みたいなもんか」
「おそらくな~」
「カメノハシさんと親戚の方はくいしんぼやねんね」
「多分な~」
「要はこの前のマイシェフのお料理もう一度食べたいみたいな話とちゃうか?」
「おおむねな~」
「うちらもな~」
「そら間違いないわ」


「今日のお料理のテーマは『旬の野菜をたっぷり楽しむ創作料理』なんやて」
「この前のシェフの方とちがうんやね」
「今日のゲストは乳製品が苦手な方がおられるんやて」
「なるほど、マイシェフでは苦手なものを使わんように頼むこともできるんやで」
「そらええね」

「久しぶりに顔合わせはったご親戚がおしゃべりで盛り上がってるで」
「その間にシェフがお料理をしててくれるんやね」
「今日のシェフはかわええ女の人やね」




「前菜は『コリンキーとひじきのマリネ』やて~」
「コリンキーってなんや?」
「三角形の秘密かな?」

コリンキーはかぼちゃの品種の名前で生で食べられるかぼちゃなんだって

「ふんふん、ほの甘くて歯ごたえがよくておいしいな」
「ひじき、こうして食べるとうまいね」




「これなんやろ」
「食べられるほうずきなんやて」
「めずらしいな~」
「ちょっとほろ苦くて甘すっぱくてええ、アクセントやね」






「二品めは『ロロンの豆乳ポタージュ』やて」
「ロロンってなんや」
「かぼちゃの品種やて、きめ細かな肉質が特徴やねんて」
「さよか、ポタージュにええ品種なんやね、さすがシェフやね、かぼちゃに合う料理法を選びはるんやね」
「乳製品の食べられへん方がおるから豆乳やねんね」
「やさしい味で幸せな気持ちになるスープやね」





「そして『カブときのこのリゾット』や」
「カブの味がしっかりしとるね」
「素材がええねんね」
「お米からたいたリゾットは格別にうまいとおもわへん?」
「せやね~」




「メインの豚肉のローストや」
「いちじくが添えてあるで」
「うまいな~」
「果物と豚肉って合うな~」
「お肉が柔らかいんや~」
「これはプロの技やね」







「シェフのまつながなおさんと記念撮影や」
「まながつおさんとちゃうんやで、まつながなおさんやで」
「まながつおもおいしいけどな」
「シェフ、今日のお料理ほんまおいしかったです~」
「おおきに!」

「なつながシェフはマイシェフの仕事以外に、子どもたちに食育をする仕事をしとるんやて」
「そら、ええ仕事やね、栄養のことや食べる楽しみは小さいころから知っときたいもんな」
「せや、昨日食べたものが今日のうちらの身体をつくっとるんやからな、食は大事やねん」
「そしたら、明日のうちらの身体はええ身体やね」
「ほんまやね!」