「合言葉はうまくあたらんかったけど、ダンブルドア校長の部屋には入れるんやね」

「よかったな」



「あ、ダンブルドア校長さんや」

「こんにちは、うちらイコズです」

「校長のご活躍は本でも映画でも拝見しとります」

「まさか本物のダンブルドア校長にお会いできるとは思わへんでした」

「お元気そうでなによりですね」


「あ、あそこにおるの、フォークスさんや」

「ダンブルドア校長のペットの不死鳥さんやね」




「あそこにあるの憂いの篩やで~」

「うち、あれ使うてみたいんや」

「何に使いよるの?」

「おいしいものを食べた記憶をもう一度追体験するのに使うんや」

「そらええねえ、何度もおいしいが楽しめるんやね」

「お茶のセットとかいろんなものが映画のまんまに置いてあるな~」


「暗くて写真がいまいちで残念やけどな」




「こっちは『闇の魔術に対する防衛術』の教室やね」

「ほんまや、映画にそっくりや」






「しかし、格子の窓が獲え雰囲気やね」





「あ、ハリーとロンとハーマイオニー、おるで」

「なんやて?授業サボって遊びに行きよるんか」

「困ったお子やね」

「そこがこの子らのええとこや」


「もう夕方やね」




「暗くなってからのホグワーツ城はまた、風情がありよるね」




「お食事する部屋ではローソクがちゃんとうかんどるやろね」

「あ~、USJともお別れやね」

「なんかちょっとさみしいな」

「もうちょっとホグズミードの町うろうろしてもええ?」


いいよ、

さて、イコズの旅、そろそろ終わりかな

ブログに書ききれないくらい楽しいことたくさんあったね、よかったね