「そういや、ハリポタのエリアって入場券いるんとちゃう?」

「カメノハシさん、ちゃんととってありよる?」


今日は多分USJすいてるから午後になったら入場券なくても入れるんじゃないかという読みなんだな


「さよか!」

「したら、そろそろハリポタへイコカ~」




「いきなり、ロンのお父さんの車があるで!あた、」

「イコはんなに転んどんねん」

「ちょっとびっくりしてもてな」

「この車空飛ぶんやで、確か『ハリーポッターと秘密の部屋』に出てくるんや」

「これ、いきなり走り出したりせえへん?」





「ここはホグスミードの町やねんね」

「あ、あれ、ネビルロングボトムさんがもっとったサボテンや」




「町並みがええ感じやね」





「おお~ホグワーツ城やで~」

「門のとこに翼の生えたイノシシさんおるで」





「まずはバタービールや」

「甘くて確かにこれはバタービールやね」

「そこの少し高くなったとこ、ショーやるんやて」





「おおっ!あれはべっぴんさんなフラーデラクールさんのおったボーバトン魔法アカデミーの学生さんやね」

「みんな美人な学校やねんね」
「きれいやね~」




「こんどはダームストラング校の生徒さんたちや」

「かっこええねえ」

「映画で、ホグワーツにボバートンとダームストラングの学生が来よるとこ、うち大好きなんや」


「ショーは他にもフロッグクワイヤーいうて、カエルの合唱のもあるんやで」

「指揮はフリットウィック先生がしよるんやろか」

「それだったらうれしいな」




「お店屋さんもいろいろあるねんね」

「ここはオウルポストやて~」


イコズ!今、ハリーポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー、20分待ちで乗れるよ。


「さよか~」

「イコイコ」

さて、なかなかの迫力のハリーポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー、イコズたち大丈夫でしょうか。