「前のブログでキツネリスさんおる、いうたけど、間違いや」
「キツネリスはジブリの森だけに生息しとるねん」
「おるのはキツネザルの仲間のワオキツネザルさんや」

「キツネザルさん見当たらんね」
「アイアイさんに会いにイコカ」




「ヤモリさんおるで~」
「スゴカカエルさんみたいな色やね」
「あっちは爬虫類・両生類館があるんやて」

ごめん、私、爬虫類や両棲類すんげい好きなんだけど、今日はもう時間ないよ。

「あちこちでずいぶんゆっくり見たからな」
「次着たときは、爬虫類館も寄ろうな」



「バオバブの木に穴あいてるで」
「誰かおるで」




「こっち見とる」
「顔のわりに体が大きいね」



「ちゃうよ、あれ、キツネザルさんが固まってお団子になっとるんよ」
「仲良しなんね」
「ああしとるとあったかいんやろな」
「うちらもイコ団子になれるくらい仲間増えたらええね」



「写真は撮らんかったけど、アイアイさん、4人おって元気そうにしとったね」
「アイアイさんもマダカスカルに少ししかおらんようになってしまったんや」
「さよか」
「動物園はな、動物見て楽しんでもらうのはもちろんやけど」
「ふんふん」
「動物の生態を理解したり、繁殖の手助けをしたりもしとるんや」
「そういえば、シフゾウさんいうシカさんの仲間な」
「ふんふん」
「火事で絶滅してしもた思うたんやけどな」
「ふんふん」
「どっかのお金持ちが自分の土地でシフゾウさん飼っとってな、そのフシゾウさんたちが繁殖してて、絶滅は間逃れたんや」
「あ、その話聞いたことあるで、野生のシフゾウさんは絶滅しよったけど、動物園にはおるんやてな」
「そうそう、多摩動物園におるんや」
「会いに行きたいな~」

次は多摩動物園ですか
まったく休みがいくらあっても足りないな~