月に一回の友人の集まり。

1ヶ月の出来事などを話したり、聞いたりします。

1人の友人は、乳癌手術後、肺と骨に転移があり、治療をしています。

息が苦しいときは、酸素も使ってます。


それでも、弱音を吐きません。

動けるうちは出かけると言ってます。


医師にも自分の思うことは、はっきり伝えます、「天下の国立⚪⚪病院で治療がないわけないでしょう」と。 その後は治療を任せます。

先のことをいろいろと考えても、どうすることも出来ない。

今を精一杯生きたいと言ってます。

私がコロナ後遺症で、今でも体調が悪く、不安で、愚痴を言うと、「70才まて生きて来て、何をうろたえているの、何が不満なの」と叱られてしまいました。

そうですよね。

息子達の問題に悩まされたこともありましたが、自分の看護師の仕事は辞めることなく続けてきました。

子離れのためにも、子供の問題は子供に帰すためにも、友達と海外旅行、お父さんとも海外、国内旅行を何回も行きました。

老人看護を学ぶためにオーストラリアまで研修にも行きました。

それを考えれば、悔いはありません。

看護の仕事も好きで頑張った。


その場その場、その場で素敵な友達も出来た。


私は無理しても人のためにやってあげてしまうクセがある。

その人の自立の機会をうばってしまう。

「私は わたしのことをする

あなたは あなたのことをする」

程よい距離を保つ必要がある。


その友達と、近々水上温泉に行く予定です。

もちろん、酸素ボンベを持って。

終活とまとめてありますが、最近は必要ないのかもと感じてます。

毎日を精一杯、楽しんで生きていれば、子供達がやってのけてくれる気もします!