私が小学生だった昭和の頃って、親を巻き込んでくる宿題って少なかった…というか、無かったように感じるんだが。
令和の小学校は親を否応無く巻き込んでくる。
普段の宿題の丸つけは親の仕事だし、小3は割り算を1分間で何問言えるか、親は毎日付き合ってサインをしなければならん。
夏休みの自由研究なんてもう絶対に親が何かしら巻き込まれるし。
夏ごとに持ち帰ってくる育てる系の水やりも、なんだかんだで夏休み後半は世話をせにゃならんし。
(娘は夏休み前半に水やりをして満足しとる…)
加えて、今月は読書も小学校側からの啓蒙週間らしく1週間で2冊、子供と親の感想を書かなければならない…。
これがあと1年の間に2回もやってくるとか、ほんま勘弁してくれってな心境よ…。
そして読書感想文が何よりも苦手な娘。
小1の時の読書感想文がどうやらトラウマになったようで、読書は好きだけど読書感想文が苦手ならしいわ。
小1の時の読書感想文↓
そして、今回娘の書いた文章を読んで仰天したわ。
『良かった。
ものすごくオススメの本なので、ぜひ読んでみてください』
の2行しか書いてない……。
全然、読書感想じゃねーし。
誰にオススメしてんのさ?
なんじゃこりゃ…よ。
「なんか感想無いの?」と尋ねても埒あかん。
私がこの本のストーリーやら、どう感じたかを説明するハメに…。
文章をまとめる力って、やっぱり書き続けて力をつけていくしかないんかな。
ほんま先が思いやられるわ…。