昨日の夜、アラスカから帰ってきたのだ。
なんだ、東京は暑いのだ!
アラスカは寒かった。 日が短くなるのを毎日実感できるくらいの勢いで冬に向かってる。 それも、2週間の間、ほとんど雨!
帰る頃の最高気温は10℃ちょっとだったかな。
とにかく疲れたのだ。 毎日10時間ほど週末もぶっ通しだし、時差もあって睡眠不足。
体に良くないなぁ。
晴れた時の写真が少しあるので、紹介。
河を見渡せるロッジ。 ここには泊まってないけど、2,3回行った。
初めて行ったときはほんのり明るかった。
お昼に行った工場近所の食堂。 映画にあるような、まわりはなーーんにもないところ。
アラスカではサーモンフィッシング、海釣り、 ハンティング、 飛行機乗り、 スキー、 登山、などなど、アドベンチャーがいっぱいなのだ。 工場も若い人が多く、アドベンチャー好きが集まるのだろうか。
それに、アメリカの原風景 - 草原の一軒家、みたいに、 林の中にポツンと一軒屋があって、ムースやクマがウロウロしてるようなところでは銃は欠かせないだろう。 愛する家族と自分のことは自分で守る、 ってことなんでしょうね。
来る前の電話会議で言われたこと。
「こまけーことはオレがなんとかするからいいってことよ。 それより、ムースに気をつけろ、死ぬぜ。
Don't hit the moose, they goona kill you! 」
会議の中身は英語が早口で何をいってるかほどんどわからなかったが、これだけはしっかり頭に刻みこまれたのだ。
(ムースは背が高いので衝突するとフロントガラスを突き破って車内に突っ込んでくるらしい。 当然エアバッグは役にたたず。 大抵、悲しい結果になるそうだ。)
ホテルの裏の川。 サーモンフィッシングが盛んらしい。 もっと奥に入る場合、現地の人はどでかい銃持参で行くらしい。 熊がでる。 毎年4,5人、殺されると聞いたのだ。
ホテルに帰って寝るだけの生活だったが、 まぁ、しっかり食事をしたのだ。 食べ物の写真もだらだらと紹介。
ビール醸造が盛んらしく、近くにブルワリーがある。
ルーベンというサンドイッチ。 味が濃すぎ。 ビールのつまみにはいいかも。
他の店。 サラダ。 ハーフサイズ。
美味しい。
アンカレッジで入ったファミレス。 ハリブーという魚(でかいヒラメみたいもの)。 カニとかを中に詰め込んでソテーしたものかな。 美味しい。
工場そばのレストラン。 フィレステーキ。 結構美味しい。 日本と違って脂分のない赤身肉。 柔らくて美味しかったのだ。
疲れたけど、久しぶりのアメリカで、まぁ楽しかったのだ。
仕事が増えてくると、この仕事の責任を果たせるのか、と気になってくる。 こればっかりは神様に御願いするしかない。
治療中の方は良い方向に行きますように。 経過観察の方は平凡な日常を楽しめますように。