数日前からお腹の具合いは良いので自信はあるものの、自分の自信がいかにあてにならないかよく知ってる。伊達に50年以上生きてない。
◯まず、消化器。
美人女医が内視鏡の画像と細胞診の結果を交互に見せて説明。
⚫︎ 潰瘍とまではいかないがビラン状の炎症と出血。内視鏡の検査をした医師は潰瘍性大腸炎またはクローン病を疑った。
⚫︎ 細胞診の結果は、潰瘍性大腸炎もクローン病の所見も見られない。
⚫︎ 薬剤性腸炎とも言えない。
⚫︎ 感染性腸炎と思われるが、感染の特定はできない。必ずしも食べ物からの感染とは言えない。
まぁ、良かった。深刻な病気ではない、ってことだ。一番気になる質問、
「化学療法は続けて良いでしょうか?」
⚫︎ 消化器科の所見では問題ない
よっしゃ
続けて、
⚫︎ もし、また下痢が酷くなったら、もう一度内視鏡やりましょう。
「えっ、またですか⁉︎ 涙がでてきます」とメガネを外して大袈裟に泣く真似をする。どうやらコトの顛末はご存知のようで、今度は私がやりますから、と。美人女医にやられるのはちょっとアレだが、反射的にハイと言ってしまった。なに、下痢にならなければ良いのだ。
ちなみに、もし潰瘍性大腸炎やクローン病の場合、化学療法は難しいそうだ。抗がん剤が腸炎を悪化させてしまうらしい。
整腸剤のミヤBM錠を処方してもらい、呼吸器科へ。
◯呼吸器科。No.2のM先生
電子カルテに消化器内科の先生の所見がまだアップされてなく、オレがかいつまんで説明。(こんなんでいいのか?)
M先生、しぶしぶ、じゃやりましょうか。やらない理由もないし、と気分を害するお言葉。
主治医のH先生と相談します、と言いつつ入院日未定で準緊急扱いで入院手続き。
早ければ週明け早々に収監かな。