辛かった大腸内視鏡検査 | 不良リーマンの気ままな日記 肺がん1Aから3A昇格~再発

不良リーマンの気ままな日記 肺がん1Aから3A昇格~再発

2015年7月(55歳)肺がん右上葉切除。1Aのはずが病理検査の結果3Aに昇進! 
そして、2019年10月の検査で小脳転移。

いつまで続けるかわかりませんが、皆さんのお役にたてるといいですね。それに、自分も励まされてます。

深夜のトイレ通いはなんとか乗り越え、オムツを役立たせることなく平常に戻った。

昨日の朝・昼食は絶食。 おかけでお腹の痛みもなく3pm前まで安静にして過ごす。

で、検査。

辛かった…  えーん  かなり…  

気管支鏡検査とタメかな? いや、大腸の方が辛かった。 1時間近くもやったんだもの…

施術台の周りは大賑わいでした。
若いドクターが担当で横に指導医らしきドクター。問診をしてくれた研修医のお姉さん。ベテラン風のキリッとした看護師さんが最初は一人。 オレの呻きのせいかもう一人か二人増えたような気がする。
若いドクターは小腸まで到達出来ずオレは悶絶。指導医にかわりまた最初から。その時点でオレはもう腹に力が入り涙目状態。
さらに苦痛。 いつの間に筋肉注射。本来なら痛いはずなのに感じる余裕なし。

「はい、小腸到達しましたよ、もう少しですよ」
オレ 「…」

それでもドクター二人のつぶやきは耳に入ってくる。

● 炎症ひどいな。激しい炎症。
● 腸全体だな
● なんだろな。 なんでしょうね。
● 直腸のあたりはUCっぽいな (潰瘍性大腸炎のこと) 小腸も出血してるな、その二箇所生検とっといて
● …

オレがモニターをチラ見した限りでは、ポリープとか腫瘍らしきものはなかったように思う。生検は潰瘍の判定かと。

終わった後、若いドクターがすまなさそうに頭を下げて帰って行った。いいんだよ、事故が起きたわけじゃないから。

帰り際、看護師さんに聞いたら、人によりけり、状態次第で辛くない時もあるそうな。オレの場合炎症も起こしてたからね。

それでも検査1時間はもうこれっきりにして欲しいです。


《補足》今日はもう一件、ブログネタが起きてしまった。涙が出るくらいへこんだけど、女房に話したら少し前向きになれた。 明日、書く。