都心のクリニックはちょっと高級感だ。 ホテルのようなロビー。 日本語に加えて中国語と韓国語の案内もある。 受付のお姉さんも美人だ。 さすが、3割負担で3万円の検査だ。
ラウンジのような待合室で待つ。 採血をし、ブドウ糖を点滴する。 しばらく休憩して一回目の撮影。 そのあと休憩して二回目の撮影。 正常な臓器のFDG集積は時間経過で分布が変化する。 その性質を利用して癌の集積と正常集積を鑑別するらしい。
PETのデータは後日大学病院でもらった。 データ量が多くて何をみれば良いのかちと難しい。 CTも同時にとっているが、PETの絵だけを見てみる。

胸に集積があるので、やっぱし癌だね。 集積の度合いはしっかりしているように見える。 ってことは元気なガンってことだ。
恐らく、先生は病期判定、つまり他臓器への転移を見たいのだろう。 シロートにも分かるようなでかい転移はなさそうだ。
次は脳MRIと気管支鏡だ。