PET検査 続き | 不良リーマンの気ままな日記 肺がん1Aから3A昇格~再発

不良リーマンの気ままな日記 肺がん1Aから3A昇格~再発

2015年7月(55歳)肺がん右上葉切除。1Aのはずが病理検査の結果3Aに昇進! 
そして、2019年10月の検査で小脳転移。

いつまで続けるかわかりませんが、皆さんのお役にたてるといいですね。それに、自分も励まされてます。

2015-06-11 (木) PET検査

都心のクリニックはちょっと高級感だ。 ホテルのようなロビー。 日本語に加えて中国語と韓国語の案内もある。 受付のお姉さんも美人だ。 さすが、3割負担で3万円の検査だ。

ラウンジのような待合室で待つ。 採血をし、ブドウ糖を点滴する。 しばらく休憩して一回目の撮影。 そのあと休憩して二回目の撮影。 正常な臓器のFDG集積は時間経過で分布が変化する。 その性質を利用して癌の集積と正常集積を鑑別するらしい。

PETのデータは後日大学病院でもらった。 データ量が多くて何をみれば良いのかちと難しい。 CTも同時にとっているが、PETの絵だけを見てみる。

PET画像

胸に集積があるので、やっぱし癌だね。 集積の度合いはしっかりしているように見える。 ってことは元気なガンってことだ。
恐らく、先生は病期判定、つまり他臓器への転移を見たいのだろう。 シロートにも分かるようなでかい転移はなさそうだ。

次は脳MRIと気管支鏡だ。