さぁ、病院決めなきゃ | 不良リーマンの気ままな日記 肺がん1Aから3A昇格~再発

不良リーマンの気ままな日記 肺がん1Aから3A昇格~再発

2015年7月(55歳)肺がん右上葉切除。1Aのはずが病理検査の結果3Aに昇進! 
そして、2019年10月の検査で小脳転移。

いつまで続けるかわかりませんが、皆さんのお役にたてるといいですね。それに、自分も励まされてます。

2015-06-07 (日)
鬱々として朝を迎える。 妻も夜中起きてたようだ。眠れなかったのか、日中に見損なった海外ドラマを消化してたのか。。。?

明日から出張だが、病院に行くことに決めた。 

クリニックの先生が紹介状を書いてくれた病院は肺では有名らしい。 だが郊外だ。 自然に恵まれた病院に通っても生きるモチベーションはわかない。やっぱし、OLのお姉さんがいたり、美味しいレストランや居酒屋、買い物に便利な場所の近くがいいのだ。 

オレのガンは手術でとれるだろうという希望のもと、
  • 肺がん手術実績の豊富な病院
  • かつ自宅から無理なく通えて、活気にあふれた地域にある病院
  • ガンを総合的に扱える規模と質を兼ね備えた病院

から選ぶことにする。
厚生省が指定したがん診療連携拠点病院ってのがあるので、そのリストを入手。 これは簡単にできた。
つぎに、肺がん手術の実績。 ネットでググるといろいろでてくる。数字が微妙に違っていたりするがおおまかなスクリーニングだから気にしない。
たとえばこんなのがある。日経の記事らしい。 手術160例以下は載ってないので、ここにないからダメということではまったくない。

日経実力病院調査 

築地のガンセンターや癌研有明は飛びぬけて実績がある。 でもなぁ、築地のがんセンターは良い印象がない。 母がすい癌でお世話になったが先生方はいつも目を真っ赤にしてたし、患者によりそうって感じではなかった。 銀座には近かったけどね。

最後は呼吸器外科の陣容(ガンを専門にしている医師の数)をそれぞれのHPでチェックして決めた。 明日は早起きだ!