長くのばしていた髪を

切る

思い出と一緒に

さよなら


しばらくはあの人の事を考えていたい

それはそれでいい

こんな時でさえ涙が出なくて胸が締め付けられる

薬で気持ちをむりやり抑え込んでいるからなのかな


いっそ泣いてしまえたら…

楽になれるのかな


今日は偶然流れ星を見た

願うのはあの人とあの人の家族の幸せ

どうか叶いますように


携帯のメールを何度も見て

あの人が私の事を忘れると書かなかった事に

涙が浮かぶ


私はこの世界のどこかで

あなたの事を

あなたが毎日色んな出来事を送っている事を

想像して過ごしていくだろう


忘れるなんて書いてごめんね

おもっていますなんて書けなかった

どうしてなのか

強がってしまったのかもしれない


あの人は今頃眠りの中なのかな

もう顔も声も手のぬくもりも一生

触れられない

聞こえない

見られない


あの人はどんな夢を見ているのだろう



最後にあの人の声が聞きたかった

やさしい眼差しで見つめて欲しかった

温かい手に触れたかった