台風が過ぎて行って

今日はカラッとした良いお天気

吹いてくる風は少しひんやり

自転車とJRと私鉄を乗り継いでお山の脳病院に行ってきた




診察券を出す前にトイレに行って身だしなみをチェック

最後かもしれないから少しくらい綺麗って思われたい

診察券を出したらほどなくして名前を呼ばれる

中待合に移動、私の前のこのドアの中には

私の知らない患者さんと先生が話をしているんだ…

先生…

そうこうしているうちに中から患者さんが出てきた

次は私の番

名前を看護師さんに呼ばれいよいよ診察開始

「こんにちは」

「こんにちは」

久しぶりに見る先生

「先生私今日は元気です」

「元気そうで良かった」

「はい」

開口一番そう言った私に先生は少しおどろいたみたい

私は終始ニコニコ笑っていた

「医者と患者という関係をこえるのは社会的にだめでしょ…」

「だから、ね、あなたには申し訳ないけど前みたいな事はもうできない…」

先生は私を説得にあたる

「先生は私の事もう嫌いになったんですか?」

「嫌いじゃないよ」

「私の事は遊び的な感じだったんですか?それとも好きだったんですか?」

「何を言っても言い訳だけどさ、人それぞれだと思うけど僕はだんだん人を好きになって行くタイプだから、もちろん診察をするうちに好意を持っていったんだけど…」

「好意はゼロって訳じゃなかったんですね、ゼロじゃなかったら私的には気持ちは成仏できるかな…」



今日の診察は40分くらい

長かった…

もうこの病院に通うのは最後かなと思っていたけど

新しい病院に不安になっていた私は昨夜だんなさんに頼んでみた

「このまま同じ病院の同じ先生に診てもらいたい!」

だんなさんは以外にも承諾してくれた

私もだんなさんにびっくりした

先生に

「このままこの病院に通っても良いですか?」

「ええ!だんなさんほんとにオッケ―したの?」

先生びっくり



なのでこのまま医者と患者として関係を続ける事になった

私はまだ先生の事好きだけど…

この気持ちは永遠に胸にしまっておくことにした

先生とのいざこざで疲れてしまったので離婚と家出の計画は当分先送りすることにした

とにかく今日は胸ズキズキな一日だった