這い上がって来てくれた手首の上で、少しの間 大人しくしてくれてたのに・・・


15時35分・・・
この後、大好きで落ち着く場所だったゴミ箱のふち(アイコンの所)に行きたがって


手のひらから飛び出したのが最後・・・
ゴミ箱に届かずに、そのまま虹の橋を渡って行ってしまいました。
まさか飛び出す力が残ってたなんて・・・どうせなら、いつものようにピーちゃんが行きたがっている場所へ行けるように手首を寄せてあげれば良かったと・・・
そうすれば、あともう数分生きて、病院までの3時間頑張ってくれていたんじゃないかと後悔しています。
自分の所にいてほしい、ゴミ箱から落ちたら危ないかもなんて考えてなければ・・・後悔しています。


空きが無かった所に、月曜まではピーちゃんはもたないかもと言ったら
無理に予約を入れてくれた病院へ、病院へ行く為に用意したカゴに入ったピーちゃんと一緒にキャンセル料を払いに行ってきました。
病院に着いて、先生はカゴの中のピーちゃんを診てくれました。
ピーちゃん、お腹をぶつけて内出血していたらしく腰を痛めていたみたいです。
最近、飛べる距離を見誤ってタンスの角など、あちこちぶつかったりしていたのが原因かもしれません。
尾羽根のツクツクが広がっていなかったのは、腰を痛めていたためにグルーミングできていなかったからだと初めてしりました。
それでも、家に来て10年生きた事は凄いことだよって言ってもらえました。
腰を痛めていたけどピーちゃんの死因は老衰と言うことでした。
キャンセル料も受け取ってはもらえませんでした。

飼い主として勉強不足と言われるかもしれない・・・
ピーちゃん、家に来て幸せだったのかな?
もっと何かしてあげられたことがあったんじゃないかと後悔ばかりです。